署に戻ると、恵美子と香子は課長に呼ばれた。
『ふたりともスカートを捲りなさい』
『はいっ?公然セクハラですか?』香子が強く反応した。
『なんでもいいから、早くスカートを捲りなさい!』
ふたりともスカートを巻くり上げて課長に見せた。
『やはり、そうか…』課長はフゥーッとため息をついた。
『やはり、って…なんなんですか?』香子が怪訝な顔で聞いた。
『通報があったんだよ、うちの署の2人の婦人警官に脱ぎたての下着をもらったから、二度と露出行為はしない…お礼を言って欲しいと…』
『そうでしたか。あれが一番効果のある犯罪防止になるかと…勝手な判断をしてしまいました。申し訳ございません。』恵美子と香子は課長に頭を下げた。
『いいんだ…俺にも犯罪防止してくれないか』
『えっ?課長がおっしゃる意味がわからないのですが…』恵美子と香子は声を揃えた。
『私も君たちの脱ぎたての下着が欲しいんだ…』
課長は顔を赤らめて、うつ向きながら言った。
『わかりました。犯罪防止に役立つのなら協力します!ねー香子!』
『そ、そうね』香子は内股になっている。妄想して感じているのだろう。
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