翌朝、玄関の郵便受けに封筒が入っていた。
封筒の中には、鍵とメモが入っていた。
『真由美です。昨夜、真由美は御主人様の奴隷になりました。この鍵は調教部屋の愛鍵です。
いつでもご自由にお入りください。そして、いつでも真由美を調教してください。
今後は御主人様好みの真由美になりますので、服装、髪型、下着等…
調教窓からご指示ください。』
『突然、どういうことなんだ…なんだかわからないが、真由美は私の奴隷になったようだ。
とりあえず、返事を書いておこう』
『手書きのメモでのやり取り…
相変わらずレトロな方法ではあるが、なぜかたまらなく興奮するのだ。
きっと彼女も同じ気分なのだろう』
『これから、毎日、真由美を調教します。お互いの連絡は壁の調教窓を使用します。
毎朝、その日に着用する下着を報告しなさい。
そして、部屋に戻ってきたらすぐに下着を脱いで、そのまま調教窓に投入しなさい。
また、部屋では必ず遠隔調教用のローターを挿入しておくこと』
私は、壁の調教窓から真由美へのメモを投入した。
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