恭子はこの仕事は天職だと思った。
思う存分、牝犬としてマゾ変態行為が出来るのだから。
もっと、あらゆるシチュエーションに対応出来るようにしなくちゃ!
『恭子さん、またまたご指名よ!』
『次の土曜日、自宅派遣でロングよ!どうする?』女店長は恭子に尋ねた。
次の土曜日か…特に予定もないし夫も仕事だし…
『わかりました。大丈夫です。』
土曜日…指定された家に向かった。
『えぇっ!?ここって!夫の実家じゃない!何かの間違い?』
恭子は店に連絡して、予約内容を確認した。
間違い…ない!
お義父さまが、義理の娘をデリヘル嬢として呼んだのだ。
しかも、セーラー服プレイを指定されている。
私がデリヘル嬢として行ったら驚くだろうなぁ!
追い返されちゃうかもしれないし…
だけど、お義父さまったら、一人暮らしだけど、まだ現役でいらっしゃるのね…フフッ。
ピンポーン!
『おぉっ、来たか来たか!』
玄関に現れたのは、まぎれもなく、夫の父であり、私の義父である。
『きっ、恭子さんっ!いったいどうしたんじゃ?』
『お義父さまに呼ばれて、牝犬として参りました』
『恭子という名前に惹かれて指名したんじゃが…まさか…本物の恭子さんとは…』
『ちゃんと料金も払うから…帰りなさい。』義父は財布を開けながら言った。
『嫌です。牝犬恭子は帰りません。御主人様にご満足いただかないと…
お願いです。恭子はお義父さまの牝犬になりますので…』
『セーラー服もお持ちしましたよ!私が高校生の頃に着ていたもので、スカートの裏地には変なシミも付いていますよ!』
『恭子はおばさん犬ですけど、可愛がってくださいますか』
『恭子さんさえよかったら…そもそも、恭子さんを妄想して指名したんだし』
『御主人様、今日だけじゃなく…調教なさってくださいね』
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