『わんわん…』
母犬のひろみが四つん這いのまま、雅治の部屋に入ってきた。
『はい、雅治さま。ひろみ犬は御主人様が可愛がっていらっしゃる、子犬のゆうかと舐め合いたいです…』
『こらっ、僕が可愛がっている子犬のゆうかを呼び捨てにするんじゃない!』
『あっ、ゆうか様、申し訳ございません。おばさん犬が失礼しました。』
ひろみは慌てて謝った。
『わかれば、いいんだよ』
『でも、罰として明日、友達が遊びに来るから…彼を搾精しなさい!』
『わかりました。雅治さまのご友人さまを、搾精させていただきます。』
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