ある日曜日、兄は部活もなかったので、ゆうかとホームセンターに買い物に行くことにした。
『ゆうか、ちょっとホームセンターまで買い物に行こうか!』
ゆうかは小躍りしながら『うんうんっ!ゆうかもイクイクぅ~』
もちろん二人とも自転車だ。
『ゆうか…下着は穿いてないよな?』
『はい、牝犬ゆうかのスカートの中は何もないです』
ゆうかはスカートで隠すように、割れてない小さな割れ目をサドルに直接押し付けながら
兄の前で自転車をこいだ。
兄は後ろから、牝犬を眺めながら自転車をこいだ。
ホームセンターに着くと、ゆうかの自転車のサドルが濡れて光っていた。
『ゆうか…濡れすぎだろ』
『だって直接アソコが擦られて気持ちいいし、後ろから御主人様に監視されてるし…』
そんなことを話しながらペット用品売場に来た。
『ゆうかに必要なものがたくさんあるねぇ』
兄は首輪とリードを買うつもりだ。
あの本の女の子みたいに…ゆうかの小さな胸はドキドキし始めた。
『ゆうかが選んでいいよ。サイズは…やっぱり小型犬だなぁ』
兄に言われて、ゆうかは目を輝かせて選び始めた。
『うんっ!これがイイ!』
真っ赤でハートマークがたくさん付いた小型犬用の首輪と、太くて真っ赤なリードを
選んだ。
『色白で小型犬のゆうかに、よく似合いそうだな』
兄に穏やかに言われるとたまらなくドキドキする。
『そうだ!これに似合うシュシュを手首、足首に着けたら、より可愛くなれると思うん
だけどどうかなぁ』ゆうかは兄に提案した。
『そりゃイイね!』
兄も一緒に選んでくれて、白いシュシュと黒いシュシュを買った。
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