「ただいま!」
「あっ、おかえりなさい!」
俊雄が帰宅した時にも真希と恵はレズビアンの最中であった。
「いいもんだな、レズビアンも。真希の性玩具が出来て良かったよ。お弁当食べてないじゃないか?もう4時だぞ。終わりがないから女同士は…」
「あっ、あっ、恵…可愛いね…」
「あん…真希さん…もっと…虐めて…あん…あん…」
しばらくして、離れた。
恵はソファに転がったままである。
ダイニングテーブルを挟んで、俊雄と真希が話し出す。
「恵さんには話したのか?」
「はい…すべて話して、理解させました。」
「そうか、なら、神戸の形成外科に電話をしてくれ」
「はい」
真希がスマホで形成外科の番号を押す。
「はい、〇〇クリニックです」
「坂井と申します、麗子先生をお願いします」
「はい、お待ち下さい」
「お待たせしました」
「こんにちは、麗子先生!坂井真希です」
「ああ、お久しぶりね、お元気?ピアスも大丈夫?消毒してる?」
「はい…」
「たまには来てね、真希さん」
「はい!ちょっと主人と代わりますね」
「こんにちは、麗子先生!」
「こんにちは、お久しぶりね」
「また、お願いしたいのですが…真希と全く同じピアスを…」
「性器?」
「はい…乳首とクリトリスに…ダイアモンドリングピアスです。麗子先生の絶対に外れない技術でお願いしたいで…」
「お盛んね…奥様と同じものを?」
「えぇ…その女は、真希の性玩具でもあり、私の性奴隷でもあり…」
「よほど気にいったようね、また、訳あり女を仕入れたの?逃げられるとダイアモンドがもったいないよ~」
「違うんだよ、今度のはもう、セックス中毒にして奴隷契約書にもサインさせた。そして個人情報も実家の情報も押さえたから、雁字搦めだよ。逃げられないよ。」
「何歳の女の子?」
「30歳、人妻だよ、いい女なんだ」
「人妻にピアス?」
「ああ、墜とすのにお金も時間も掛かったよ、今も赤い首輪をしてここにいるよ」
スマホをスピーカーにして、真希にも恵にも聞かせている。
「自宅に来て欲しい。」
「えぇ、いいわよ」
「謝礼は弾みますので。夜は、小料理屋で夕食をご馳走しますよ」
「えぇ…いつ?」
「先生の空いている時間で調整してください、真希に代わります」
真希が電話に出て、日程調整をした。
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