ピンポーン!
「は~い!」
「中井です!お弁当をお届けに参りました」
「どうぞ!勝手口に回ってください!」
恵が、お昼のお弁当の配達に来た。
ガチャ!
「恵さん、こんにちは、どうぞ!」
「真希さん、こんにちは!」
お弁当を真希に渡すと、恵は慣れた様子で衣服を脱ぎ、籠に納める。
勝手口玄関に正座をしている。
「よく来たね、恵さん!今日は俊雄さんは外出していて、私と恵さんだけよ」
「はい…」
真希は正座している恵にリード付きの赤い首輪を嵌め、リビングに四つん這いで歩かせ、真希も全裸になった。
「恵…会いたかったのよ…」
抱き合いながら恵の唇を奪い、唾液の交換をする。
「真希さん…私も…」
ソファで絡み、デープキスを交わす真希と恵。
「今日、旦那様は?」
「奴隷市場に行ったの。仕入れ無くていいって言ってるのに、主催者が坂井さんには見て欲しいと言われたみたい。3人が市場に出ているって。」
「奴隷市場?」
「えぇ、人身売買よ、性奴隷の事。訳ありの女性を金銭的に助けて買い取るのよ。数千万、億のお金が動くこともあるのよ。」
「人身売買…」
「恵さん、俊雄さんには気をつけてね!」
「……」
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