坂井夫妻
朝、ベッドの中で俊雄は、縛られたままの真希を抱きしめている。
「ねぇ、縄を解いて…」
「ああ…」
真希の肉体に食い込んだ麻縄を解いている。
「なんと美しい女体だ…縄痕が刻まれている…真希…愛してるよ…」
「俊雄さん…」
ディープキスを交わす。
「ねぇ、恵のことだけど」
「何?」
「例のオフサイトミーティングとかに出品するの?」
「わからないなぁ…」
「恵が出品されると取られちゃうよ!」
「そうだな、1億とか言われたら考えちゃうな」
「ダメよ、俊雄さん、恵を手放さないでね。オフサイトミーティングにも連れて行かないでね。約束してね。」
「ああ、わかった、わかった!よほど恵が気に入ったんだな」
「恵を売り飛ばしたら、私、いなくなるからねっ」
「わかってるよ、わたった!約束するよ」
過去に、俊雄は、女子大生や人妻をオフサイトミーティングで、売り飛ばした事を知っている真希は心配している。
「今度、いつ恵を呼ぶの?」
「ああ…恵の前で、形成外科に電話を入れるか…ダイアモンドピアスも用意しないといけないなぁ」
「私…ドキドキする…恵がわたしと同じピアスするなんて…ピアッサーでクリトリスや乳首を穴開けるの、泣き叫ぶんだろうね、恵…可愛い恵が性奴隷の証を付けられるなんて…」
「ああ、後ろ手、亀甲縛り、開脚縛り、すれば肉人形だよ、泣き叫ぶのを見てみたい…明日にでも恵に弁当配達させよう、真希から大将に注文を入れろ、レズビアンの誘いだと大将はピンとくるだろうなぁ。あっはっはっ!」
「はい、わかりました…」
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