翌朝、旦那は香子からのメールが受信済になっているのを確認した。
参ったなぁ、恭子に見られてしまったようだな…
『恭子…話があるんだが…』
『あなた、私もあなたに聞きたいことがあります。』
こりゃあ、アウトかもしれないな…謝るしかないか。
『恭子、すまんっ!』
『えっ!?あっ!?そっか!メールのことよね?』
『そうそう…あれは…』
『あなた、謝らなくてもよいですよ!私は牝犬恭子としてどうすればよろしいの?
隣の奥様もあなたの牝犬さんだったのはすごく驚いたけど、同じ牝犬として一緒に
調教されて、あなたに悦んでいただきたいです!』
『そ、そうか、それならよかった。恭子…お前、すごく可愛いぞ!』
恥ずかしそうにうつむいたままの恭子の頭をナデナデしてやると、ウルウルした目で…
『嬉しいです。私は御主人様の牝犬恭子ですから…ワンっ!』と可愛く鳴いた。
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