SM・調教 官能小説

さすがに少し休まないと体がもたない。
今、妻が帰って来たら取り繕えない。
落ち着かなければ。
射精しすぎて股間から鈍痛がする...
顔でも洗おう...
洗面所へ行き顔を洗う。
自分の顔が鏡に映った。
青白く生気のない顔...
コレが今の僕か...
妻と愛人を同時に盗られた男の顔か...
最近まで可愛い彼女がいて調子に乗っていた自分はどこへ...
情け無い。
やはり出かけよう。
このまま妻に会うのはムリだ...
妻にLINEでクライアントと急な打ち合わせで出かけると伝えた。
と言っても行くところなどない...
彼女のところにも行く気がしない。
とりあえず近くのスーパーの駐車場の隅に車を止めた。
目を閉じると見た動画が頭の中で再生される。
やはり次が見たい！


動画4
黒の下着姿の妻が映った。
ベッドの上に座っている。
そこそこのホテルなのではないか！？
妻: ホントに大丈夫？
男: 大丈夫だ！心配いらねー！
妻: 変なことされない？
男: 変なことしかされねーよ！
馬鹿笑いする。
この携帯の反対側にもハンディカムのカメラが三脚で立っている。
妻: なんだか怖いなぁ...
男: お前の希望どうりのオッさんだよ！ハゲでチビでデブ！
妻: 希望なんて...
男: チビデブおやじに犯されたいって言ってたじゃねーか！？
妻: あっあれは...流れで...
男: 流れでオマンコ濡れ濡れか？
妻: そんなこと言わないで！
男: 想像しただけであんなに濡れるんだから実際やったら...ヤバイかもなぁ！
妻は心配そうな顔でニヤける男を見た。
男: なーに心配いらねーって！病気も大丈夫だから！安心しろ！
男の携帯が鳴る。
男: もしもーし！はい！そうです1211！はーい！開けますね！
携帯を切った。
男: よし四つん這いになれ！
妻はモジモジしながら膝をついて四つん這いになった。
男: 肘ついてケツ突きだせ！ほら！
言われたとおりに突き出す。
黒いパンティーが艶めかしくエロさを助長させる。
男: よーし！ゆっくり楽しめよ！なんかあったら携帯に連絡すんだぞ！
妻: はい...。
男は部屋のドアを開けにいった。
画面には映らない。
ガチャ！
男: お疲れ様で！芹沢さん！
芹沢: おぉ！女の子はどこに？
男: そう焦らなくても中にいますよ！楽しんでください！
芹沢: いやぁホントにイイんだね？
男: お好きなように！オレは下にいますんで！終わったら連絡ください！んじゃ！
芹沢: わかった！でわ...
ガッチャン
ドアが閉まり男が出て行ったようだ。

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