SM・調教 官能小説

ティッシュで股間を拭き洗面台に向かった。
明日は早番で早起きなので寝支度してベッドに入った。

彼女からLINEが返って来ることはなく男も戻らなかった。
置かれた携帯は録画されているのか？
であれば電池が切れているか...
いずれにせよ確認したい！
僕はここ数日、まともに寝れていなかった。
この日も少し寝ては起きてを繰り返していた。
朝5時彼女が起床した。
手早く身支度を整え出勤していった。
僕は妻が出勤するまで身動きが取れない。
その間、昨日の動画を見ては放出した。
もう何度目だろう...
その時LINEが！
彼女: 昨日は早く寝ちゃって気がつかなかった！ゴメンね！
とだけ返信があった。
僕は悔しくてとりあえず既読しなかった。

妻がようやく出勤し僕も彼女の部屋に向かう。
部屋に入り携帯が入るカゴへ！
案の定、携帯は電源が切れていた。
携帯はリンゴのマークで初めてホームボタンがなくなったモデルだ。
僕も同じのを使っているので使用法はわかる。
出来るだけ画面に触れないように車に戻り充電する。
すぐに立ち上がり認証画面に。
そりゃそーだ！と思いながら
画面にハァーっと息を吹きかけた
男の指紋が浮き上がる。
上の列の3箇所に濃い指紋の跡が！
よし！これなら...

1.2.3
1.2.3

解除！！！！

あの男が面倒くさがりでラッキーだった。
僕は手が震えてしまっていたが
急いで中身を確認する。
この携帯にはアプリなど余計な物は何も入っていない！
撮影する為だけの携帯なのか？

アルバムを確認すると
7つの動画があった
どれも長い...
リンゴの携帯同士なら動画を送れるのを知っていた！
でも長い動画は転送に時間がかかるので3分程度に短くクリップ留めしてポケットWIFIで繋ぎ転送を始める。
この作業をひたすら繰り返し何とか全部の動画を転送！
時間は2時間半が経過していた。
男の携帯の設定を元に戻し電源を切り部屋に 戻した。
やっていることが泥棒のようで自己嫌悪しながら帰宅する。
途切れ途切れの動画を繋ぎ１つ目の動画を見てみる。

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