しかし車はホテルの前を素通りして高速に乗った。
事務長: 結構歩いたから喉が乾いたね!?何か飲むかい?
彼女: はい。
高速に乗って直ぐにあるサービスエリアに入った。
事務長: たしかスタバがあったと思ったけどなぁ...
彼女: あ!あっちにスタバありますよ!
事務長: あぁ!あったね!
事務長は車が大切でどこの駐車場でも台数の少ない離れた場所に置く。
事務長: 何飲む?
彼女: あ...じゃぁソイラテを...
事務長が小声で...
事務長: ソイってなに?
彼女: ンフ...豆乳です!
思わず笑ってしまった!
事務長: あぁ!じゃぁそれ2つ!
ソイラテを受け取り車に戻る。
事務長: 豆乳か!勉強になったよ!
彼女: よかったです!フフ...
事務長: ゆっくり飲んでから行こうか?時間大丈夫?
彼女: は...はい...
事務長: 後ろの席で話そう。
一瞬後ろ?と思ったが聞かずに2人で後部座席に座った。
事務長: 今日はありがとう!
彼女: え?
事務長: この服を着た君とデートしたかったんだ!
彼女: ...事務長...
事務長: 楽しかったよ!
彼女: はい...
しばらくの沈黙...
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