SM・調教 官能小説

もう僕は呆気に取られ過ぎてよくわからない状態だった。
時計は午前2時...
2人は何時間エロの世界で過ごすつもりなのか...
僕は彼女を諦めるしかないのだろうか...
部屋のゴミ箱はテッシュで満杯だ...

男: んじゃー今度3Pすっか？
彼女: ぇ？...イヤですぅ...
男: なんでぇ？チンポ沢山の方が楽しいじゃねーか！？
彼女: 私は...旦那様のだけで充分です！
男: ふーん...
男のモノを集中的にしゃぶり始めた！
男: ぉぉ...上手くなったなー！
彼女: ...はぃ...
嬉しそうな彼女。
男: よーし！風呂での続きやってもらうかな！
彼女: 続き？
男: ほらよ！
四つん這いになり尻を彼女に向けた！
尻に顔を埋め舐める！

こうして男に明け方まで奉仕し続けた。
最後は正常位で中出しを懇願した。
もう...もうダメだ...
彼女は僕の知ってる彼女じゃない...
ただの変態の淫売だ！
悔しくて悔しくて...

秘部から男に出されたモノを垂らしながら寝ている...
男もイビキをかいている。
もう外が明るくなり鳥が囀っていた。

疲れ果てベッドに蹲る...
眠いハズが頭の中で彼女の喘ぎと男の声が聞こえて寝れない。
もうひと思いにダブレットを壊して見れないように...
出来ない...
情けないにも程がある...

ベッドの中で蹲ってどれくらい経っただろう？
寝ているのかどうかさえ自分で判断出来ない。
現実なのか夢なのか...
耳にはBluetoothのイヤホンをしてダブレットから物音がすればわかるようにしてある。

自宅では妻が起きたようだ。
妻をどうするかも考えなくては...
しかし...彼女と男がこの状況なのをどこまで知っているのか？
男の行動を見る限り昨晩は連絡を取っていないようだ。
知らないのか...
妻が僕と彼女の不倫の証拠をどれだけ持っているのか...
もしたいした証拠がないなら2人を訴えることも出来るだろう...
こっちには証拠があるから！しかし...

...めんどくさい...

それより彼女への調教がどこまで進むのか...
彼女がどこまで堕ちていくのか...
僕をどこま惨めに興奮させてくれるのか...
見届けたい...

妻が出勤しやっとこの家に僕1人になることが出来た。
2人はまだ起きない。
一晩中没頭していたんだ当たり前か。

昨夜の彼女が話した内容は全部ほんとなのか？
男を喜ばせる為に言っているのではないか？
信じたくないという思いからそう疑った。
僕は何かが隠されてる気がした...

改めて昨夜の2人の動画を見返す。
ここだ！ここ！怪しいぞ！
...しかし今は確認する術がない...

彼女の部屋に画面を戻すと彼女の姿がベッドになかった。
風呂でシャワーを浴びているようだ。
男はまだ寝ている。
僕は2人がいつ行動を起こしてもいいように彼女のアパートの近くで観察しようと決めた。
各種の充電器とPCも持って家を出る。
男が起きた。
そこに彼女が出てきた！
彼女: ぁ...お風呂...どうぞ...
朝になり急に他人行儀な彼女。
男: おぉ...ねみぃー...
そう言いながら裸の彼女に抱きついた！
彼女: ちょっちょっと！？ビショビショですよ！
男: だからなんだよぉー！
抱きしめて口を奪う！
彼女: ちょっ...ンフゥゥ...ァフゥゥ...ンクゥゥ...ンハァ...
男: おはよ！
彼女: ぉはようございます...
男: 寝起きから可愛くて腹立つ！
そう言いながら入って行った。
彼女は「もう」というリアクションをしなが髪を乾かし始める。
こういう普通の仕草も出会った時より色っぽくなった気がする。
乾かし終わり昨日剥ぎ取られた部屋着を着る。
ガチャ！
男: あぢー！拭いてー！
彼女: はーぃ！ちょっと待って！
バスタオルを出し男の身体を拭く。
隅々まで拭き股間も拭く！
男: ちゃんと拭けよ！
彼女: はい！
男: さすが介護士！ジジイので慣れてるなー！
彼女: お風呂介助は戦場です！
男: へー！大変なんだ？
拭き終わりバスタオルを洗濯機に入れた。
彼女: 仕事ですから！
男: カッケー！オレも介護してもらおー！
彼女: その時はもっと若い介護士がいいでしょ？
男: なるほど！そりゃそーだ！
彼女は呆れ顔だ...。


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