【撮影初日 1~慎吾との対面】
横山と関係を持った亜希子。
初めての浮気セックスだが、夫の章造に対して、罪の意識は、全くない…
(勃たなくなって、10年もの間、私を放置した貴方が悪いの…
一度も満足させてもらえなかった…
今日初めて女の悦びを知ったわ…)
と…
そして、中に出されたが…
「幸か不幸か、僕は無精子症なんですよ…念の為、アフターピルだけ飲んで下さい…」
と横山に言われ、アフターピルを飲み、妊娠の心配はなさそうだ…
そして、その日言い渡されたのは、新しい貞操帯を装着し、一週間の禁欲…
新しい貞操帯は、前と後ろの穴を塞ぐディルドが付いている…
前後のディルドは、今までよりも太い…
唯一の楽しみであったアナルオナニーまで封じられてしまうが…
「まだまだケツ穴の拡張が充分ではない…」
という理由だった…
こんな状態で一週間の禁欲なんて…
と思ったが…
「一週間、更に変態になって、性欲を爆発させて下さい…
素晴らしい作品になりますから…」
と言われ、禁欲の苦しみもわからないまま、横山に従う…
それからの一週間、慎吾へのフェラチオは、今まで通り、毎日続けたが、やはりアナルオナニーも禁じられ、性欲だけがどんどん高まりつつある…
撮影日が近づくに連れ、家事が手につかなくなったり、真紀を病院に連れて行く運転では危うく事故を起こしそうになったり、急に機嫌が悪くなったり…
それでもどうにか理性を保ち、撮影初日を迎えた。
男優達より、早目にスタジオ入りした亜希子。
段取りの打ち合わせをする…
自分の息子、シンゴがいじめにあっていることを知り、いじめの首謀者のユウヤとカズマを自宅に呼び寄せ、いじめを止めるように説得しようとするが、二人に犯され、何度も犯されて行く内に、息子のシンゴが帰宅して、息子の眼の前で犯され、強制的に息子と交尾させられる…
これが初日の流れ…
実際に貞操帯を外すのは、本番直前で、台本には「臭いマンコ」「腋毛くらい剃れよ」と言われながら犯されてしまうとなっている…
そうやって、蔑まされ、犯されてしまう自分に興奮が最高潮になっていく亜希子…
そして、男優三人との対面…
慎吾を見るなり、固まってしまう亜希子…
同じく慎吾も固まっている…
慎吾と二人きりになり、撮影の経緯について話すと…
「わかりました…お義父さんと真紀には話しません…
こちらもお義母さんなら、喜んで引き受けます…
でも…他の二人の後には納得出来ないですけど…」
そう慎吾に言われた後、亜希子は、横山との情事を思い出す…
そして、横山に…
「横山さん…ちょっとご相談が…」
と横山に尋ねると…
「息子役の男優さんはいいんですが…他の二人の男優さんが生理的にダメなんです…」
二人が本当の義理の親子だと事前に知っていた横山は…
(やっぱり、そう来たか…
溺愛する義息子の前で犯される亜希子と本気モードで慎吾の奴隷になる亜希子…
どっちが面白いかな…)
と笑みを浮べながら…
「じゃあ、純粋に息子だけに調教されたい…そんな母親を演じたいのですか…?」
「ええ…そうなんです…」
「でも…もしそうなら、ギャラは、半分になりますよ…
もう前金で払ってますから…ギャラ無しになりますが…」
と亜希子の懐事情に話しが及ぶ…
亜希子は…
(慎吾君は、私との関係を望んでいるわ…
借金なんて何とかなるわ…
だったら、慎吾君だけに…)
「息子役の男優さんは、素人同然ですが、他の二人は、プロなんです…
残りのギャラは、彼らのキャンセル代になるんですよ…
台本も書き換えないと…」
と拒否しようとするが、亜希子が土下座までして哀願する姿を見て…
「じゃあ、息子だけに調教されるようにします…
スタート時間を遅らせるので、しばらく待機して下さい…」
と亜希子に言うと、プロの二人を説得し、撮影に入る。
【つづく】
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