【眠る慎吾に… 1】
思いたった亜希子は、その夜早速行動に…
食事が終わり、後片付けを亜希子と慎吾が…
妊娠中の真紀は、お腹が大きくなり、疲労感を強く感じる真紀は、部屋に戻り、早めに床に着く。
夫の章造も一度書斎に入り、しばらくすると、自室に入り、床に着く…
夜の時間にリビングにいるのは、亜希子と慎吾だけ…
亜希子は、慎吾の隣に座り、就職活動やその他他愛ないことを話している。
慎吾は、亜希子の股間から臭ってくる異臭を感じ…
(やっぱり、キツイ匂いがする…
卑猥ないやらしい匂いが…)
その匂いは、慎吾の頭に強烈に残る…
亜希子は、キッチンに行き、2人分の紅茶を入れ、睡眠薬の錠剤を入れると、それらをトレイに乗せて、慎吾の元に…
「お紅茶を入れたわ…
それからね…このお薬…疲れにとってもいいのよ…
朝目覚めると、頭もスッキリして…」
と言われると、その錠剤を何の疑いもなく口に入れ、紅茶と共に、飲む。
(大体一時間くらいすると、効き目が出るはず…)
と亜希子が期待をしていると、30分もすると、生あくびを繰り返す慎吾…
「お義母さん…凄く眠くなって来ちゃいました…今日は先に休みますね…おやすみなさい…」
と部屋に戻る慎吾…
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強い眠気に襲われながらも、亜希子が漂っていたあの異臭を思い出す。
真紀が妊娠中のための禁欲生活、真紀と結婚する際の約束で、未だに慎吾と真紀は、別々の部屋。
そんなこともあり、欲求不満で溜まっている慎吾。
慎吾は、ベッドの下には、慎吾のオナネタが入ったボックスがある。
そのボックスを開けると、上品な白いシルクのショーツが一枚。
開くと、クロッチの部分がかなり汚れている。
そのショーツは、以前脱衣場に置いてあった亜希子のショーツ。
見つけたときは、たっぷりと愛液が付着し、きつい匂いもした…
亜希子から漂ってきた匂いは、その匂いを更にきつくした匂い…
今は、汚れは茶色く変色し、匂いもしないが、クロッチ部分に鼻を当て、亜希子を妄想しながら、自慰を始めるが、しかし、睡魔には勝てず、亜希子のショーツを口に当て、ペニスを握ったまま、そのまま寝てしまっていた…
*****
慎吾が部屋に戻ってから30分ほど経つとの章造が書斎から自室に移る気配がした…
その気配を感じ、亜希子は、自室で服を全て脱ぎ、貞操帯だけの姿に…
姿見に全身を映し、セクシーなポーズを取ってみる…
これからの期待に白い肌は真っ赤に上気し、身体を熱くしている。
身体が熱いため、股間からの匂いもかなりきつく、剛毛腋毛には脇汗もかき、酸っぱい匂いを感じる…
(私は、体中からいやらしい匂いを漂わせている…変態義母 亜希子よ…)
と自分に酔っている…
(こんな臭い身体…眠っているとはいえ、慎吾君、臭過ぎて、目を覚ましちゃないかしら…)
(でも…それならそれで…慎吾君の奴隷になりたいってお願いするの…)
そう思って、気持ちを高めると、そっとドアを開け、廊下にでる…
そして静かに歩き、一階の慎吾の寝室へ…
二階は、亜希子、章造、真紀の部屋があるが、一階は、慎吾の部屋だけ…
多少の声を上げても他の二人には聞こえないだろう…
亜希子は、自分の心臓の鼓動が早鐘のように動いているのを感じる…
部屋のドアをノックする…
返事がない…
もう寝ているのだろうと確信し、部屋のドアをそっと開ける…
ベッドに横たわる慎吾…
口元には、女物の下着…
そして、ペニスを握ったまま寝息を立てている…
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