鏡子は息子の視線を股間に感じながら、これから自分が息子の舌にどれだけ絶えられるかが恐かった。
以前、初めて息子からのクンニを受けて私は母親なのに逝ってしまった。
その時は排泄出来ないようにされてたが、今日は違う。
もし私が息子のクンニで逝ってしまって、その時アナルを引き締める力が弱まったら..。
息子は、翼ちゃんは大勢の観客達の前で私のアナルから出たものを浴びなければならないんだわ..。
以前も翼は母のアナルからの排泄を顔に浴びせられた事はあった。
しかしあの時は当事者だけの秘密の場所でなのだ。
翼ちゃんも、私も、大勢の人に惨めさを公開しなければならないんだわ。
諦めのため息をついて、鏡子は息子の舌と唇に裂けそうに拡げられたおまんこを託した。
翼の伸ばした舌がそっと母親のおまんこに触れる。
「あっ..」
早くも鏡子はあまりの心地良さに声をあげてしまった。
息子の舌が両方のビラとその間の裂け目をなぞって動く。
「ああ..、ああ..、うっ!」
声を出すまいとしても我慢出来ない。
そのうち息子の舌がクリトリス下から上へとジュルッと音を立てて舐めあげた。
「ひーっ!」
悲鳴に近い喘ぎ声をあげ、鏡子の不自由な姿勢に縛られ片足立ちした身体はガクガクと震える。
「まあっ、鏡子さんは今日はとっても感じてるのね。
さすがに血を分けた息子、それも女の子みたいに可愛くて優しい翼ちゃんのクンニは気持ち良いようね。」
奥様からの意地悪な言葉に、もう半分無意識に陥っている鏡子はコクコクと頷いている。
母親の股の下で顔を上向きにしてクンニしている翼も、母親の反応が以前より強いのを知った。
お母さん、僕のクンニをとっても感じてくれてるみたい。
僕、うれしいよ..。
お母さん、もっともっと気持ち良くなって..。
浣腸されて辛いよね。
僕の事は気にしなくて良いから、お母さんが気持ち良くなるためなら、お腹の中のも出しちゃって。
僕、お母さんの身体から出たのなら、どんなものだって飲めちゃうから..。
鏡子も心の中では葛藤している。
だめ!翼ちゃんのクンニに溺れて逝っちゃったら、きっと私のアナル緩んじゃうわ!
翼ちゃんにかけてしまうのよ!
母親が性の快楽に負けて息子を穢すなんて出来ないわ!
ああ..、でも..、ひっ!そこ、いい!とってもいいわ!
見守る奥様も観客達も、二人の心の声が聞こえていた。
ああ、あの母親はもう直ぐ息子のクンニで逝くようだ..。
逝けば息子にアナルから掛けてしまうって分かっていながら、女として耐えられなくなるんだな。
息子の方も、それを承知の上で母親を感じさせてあげてるじゃないか。
素晴らしい!背徳とSMの芸術だ!
やがて観客達が見守る中、鏡子の身体は「だめー!」と言う大きな叫び声と共に大きく仰け反った後ガクガク震え、同時にアナルからの激しい水流が翼の顔を襲った。
そして身体の震えが止まった後、鏡子は床に着いていた片足も膝の力が抜け、万歳の格好に縛られた両手を上から吊られたようにダランとぶら下がったような格好で気を失ってしまった。
それでも頭から母親のアナルから出た液体を浴びた息子は、母親のアナルを清めようとするかの様に懸命に舌を這わせ続ける。
朦朧となった鏡子だったが、数分してやっと
「翼ちゃん..、ごめんなさい..」
と小さな声を出した。
観客席全体からほーっと熱いため息が流れた。
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