「翼ちゃん、話があるんだけど..」
躊躇いがちに掛けられた言葉に、賢い翼は母が何を求めているのかを直ぐに察した。
「あのね..、あの..」
言わねばならないが、言葉が出ない。
いえ、言えないわ..。
息子にあんないやらしく残酷なショーに出てくれなんて..。
そんな母親に息子は健気に言った。
「お母さんと一緒になら、ほう何だって耐えられるよ。
お母さんは毎週いやらしいショーに出されてるんでしょ。
僕、お母さんと一緒に出たい!
そしてお母さんが受けるいやらしい責めを半分受けたいんだ。」
鏡子ははらはらと涙を流しながら息子に聞く。
「翼ちゃん。
あのショーに出されたら、拷問を受けてその痛みや苦しみに耐えるだけじゃないのよ。
ショーを見に来る観客の方達から、いやらしいのが好きな家畜だとか虐められて喜ぶ変態とか、とても恥ずかしくて情けない言葉を掛けられるのよ。
翼ちゃんなら、男の子のくせに女の子の格好をして虐められる変態のガキとか言われるわ。
奥様や病院の先生から個別に言われる言葉責めとかじゃなくて、本当に遠慮なく貶されるのよ。」
翼は少女の胸といやらしい勃起したチンポを晒した自分が大勢の観客から嘲り笑われている光景を想像したが、それが母親と一緒ならそれも嬉しいような気がした。
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