翼の後ろの方で女性看護師達のコソコソ話す声がきこえる。
「あれって、女物よね..。」
「成人女性用みたい..」
「もしかしたら..」
「この子、可愛いけど変態なんだ..」
様々な翼を蔑む言葉が聞こえる。
翼は羞恥と惨めさで涙が出そうなのに、母のパンティーに包まれた自分のチンポはますます硬さを増している。
いよいよ医師の質問が始まった。
「これ、お母さんのかい?」
医師が聞いた。
「はい..」
翼は羞恥しながらも素直に答える。
「そうだろうね。
あんなにきれいなお母さんだから、君がお母さんの事を好きになるのも分かるよ。」
このお医者様、僕のお母さんを褒めてくれた..。
翼は嬉しかったし、この一言でこの医師を信頼する気持ちが生まれた。
「お母さんのパンティーは穿いてて気持ち良いかい?」
「はい、すべすべしてて気持ち良いです。」
「女性の下着を着ける趣味の男性は殆どがそう言うけど、君の場合はやはりそのパンティーがお母さんのだって事が大事なんじゃないかい?」
その通りだった。
翼は母のパンティーを穿かせてもらう事で母と一緒に経験したあの屈辱と羞恥とにくさ苦痛の一晩の母との絆を身体と心でおもいかえす事が出来た。
「君はお母さんと一緒に可哀想な事をされたし、これからもされたいんだね。」
医師の言葉は、翼の心を見通しているかの様だった。
「さて、具体的な質問に移るけど、とても恥ずかしい事も聞くよ。
正直に話してくれるかな?」
「はい。」
医師の巧みな誘導で翼は羞恥を感じながらも性的興奮を覚える会話へと進んで行った。
「オナニーはいつから?」
「五年生の時です。」
「きっかけは?」
「お母さんの..」
「お母さんの、何か見たの?」
「お部屋で..」
「何かあったの?」
「お母さんが裸で縛られてる写真見ちゃって」
「ああ、そうなんだね。
きれいで優しいお母さんが裸にされていやらしい事されて虐められてる写真をの見てどう思ったの?」
「お母さんが可哀想だと..」
「それだけじゃなかったんでしょ?
他には?」
「虐められてるお母さん..きれいだなあって」「うんうん、分かるよ。
あんなきれいなお母さんだから、君がそう思うのも翌朝分かる。」
「それで..」
「君も一緒に苛められたいと思ったのだね。」
「は..い。」
「初めての射精はオナニーで?」
「いえ、違います。」
「どう言う時に射精したの?」
翼は従姉からお尻に母のバイブを入れられてスイッチを入れられた時にたまらず射精した事まで正直に話した。
「お尻からの刺激で初めて射精したんだね。
それもいやらしく虐められて。
レアなケースだけど、たまにある事だよ。
あの奥様と旦那さんからお尻を大分虐められたそうだけど、痛くて嫌なだけだった?」
「いえ..」
翼は自分だけでなく母と一緒に拷問されたことが嬉しかったと素直に話す。
「君は健気で素直で良い子だね。
奥様がお母さんと二人とも大切にしたいって気持ちも分かるよ。」
医師は微笑みながら診察を続ける。
「胸は元々自分で触って性的に感じたりした事ある?」
「はい、初めはちょっと擽ったい位だったけど、今はオナニーする時乳首を自分で痛くしたりします。」
「うん、そうか。
元々胸は感じる体質だね。思春期の男の子には在りがちだよ。
ところで先週奥様からホルモン剤を注射されたよね。
それから具合はどう?」
「まだ膨らんだって感じはしないんだけど、胸の奥の方にしこりが出来たみたいな不自然な感じはします。」
「ちょっと触るよ。痛いかもしれない。」
医師は翼の胸の思春期の少年らしいすべすべした肌に手を掛けた。
表面をさする。
大きく胸全体を包み込む様に揉む。
数回揉まれてる時、翼はまた奥の方にあるしこりが痛んだ気がした。
さらに乳首付近を指で摘まむようにしてぎゅっと力を入れる。
「うっ..!」
さすがに痛みに翼は呻いた。
「痛い?もう少し我慢して!」
医師は翼の乳首をくりくりと刺激しながら時には引っ張ったりして痛くする。
これって、僕のおっぱいへ拷問出来るか診てくれてるんだ..。
僕、女の子になったらお母さんみたいに乳首をクリップで挟まれたり、おっぱいの出る薬を注射されたりしたい..。
ああ..、痛いけど..、耐えなくちゃ..。
きれいな眉を顰めながら、翼は医師の指に耐えた。
医師には翼の表情や痛みに対する悶え等で、 翼が単に痛がってるのではなく、性的な感情、興奮を感じているのを確認した。
良いだろう。
この子なら性的玩具にされても直ぐに精神的に壊れる事はあるまい。
よし、ホルモン剤の注射をしよう。
「痛かったね。君は良く我慢したよ。
これからいよいよ胸に注射をする。
痛かったら泣いても良いからね。」
医師は優しく言った。
何時の間にか翼の後ろに力の強い看護師が立っていて、翼の両腕を背中に回しで押さえた。
後ろ手錠と同じだ。
きっと注射、すごく痛いんだ..。
翼は恐さに華奢な身体を小刻みに震わせたが、健気にも「やめて!」とは言わなかった。
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