犬用ゲージの中でボロ毛布にくるまり、鏡子と翼はわずかな一時を二人だけの休息を取ることが出来た。
飲み水はゲージの中のボウルに入れられていたが、おしっこを溜める便器はない。
朝一番、翼は尿意を覚えてどうしたら良いかと母親に聞いた。
鏡子は困ったような顔をして息子に教える。
「翼ちゃん、このゲージに入れられたら、水を飲むのも食事を食べるのも、おしっこをするのもその一つのボウルしか無いの。」
「えっ?それじゃ..?」
「先にお水を飲んでしまいなさい。
その後、そのボウルにおしっこをするのよ。」
「う..ん..。」
「もし床に漏らしたりしたら、それを飲まされるくらいじゃ済まないわ。
昨日よりずっと残酷でつらい拷問をされるわよ。」
「あの拷問より..?」
翼は自分が拷問されるのを想像するのもつらかったが、大好きな母親が自分のために拷問を受けるのを考えたらもっとつらかった。
二人はボウルの水を全部飲むと、周りに溢さないように気をつけてその中に放尿した。
激しく疲労した二人の朝一番のおしっこは強く匂った。
翼はある事が心配になった。
「お母さん..、僕達が食事するのもこのボウルなんだよね。」
「そうよ、ゲージに入れられてる間はずっとこのボウルよ。」
「次に飲むためのお水を入れてくれる時、おしっこを捨てた後に洗ってもらえるかな?」
「ああ..、翼ちゃん..。
諦めて..。
このゲージでは、いえ旦那様と奥様の前では私達人間じゃないのよ。」
「じゃあ、僕達自分のおしっこの混ざった水を飲まなくちゃいけないの?」
「お水だけじゃないわ。
きっとご飯もお二人の食べ残しかドッグフードがこのボウルに入れられるだけよ。」
「そうなんだね..。」
「翼ちゃん。
汚いなんか考えちゃだめ。
私達人間じゃないの。
それに奥様の言葉を覚えてるでしょ。
私達のお尻と膣に入れられてるウインナーと卵、今日の朝ごはんとして食べさせられるのよ。」
「うん..。」
「汚いなんか言って食べなかったらどんな、拷問をされるか分からないわ。
翼ちゃん!分かってね。」
自分のお尻に入っているウインナーを食べさせられる。
人間として最高の惨めさだ..。
でも、耐えなくちゃいけないんだ..。
ただ翼は一つの楽しい事に気がついた。
奥様はお尻に入れたのをお互いにって言った筈だ..。
僕、お母さんのお尻と膣に入ってた食べ物を食べられる..。
お母さんの身体の中に入ってた物なら..僕平気だよ..。
それから一時間後、旦那様と奥様が二人の監禁されているガレージに下りて来て、二人はゲージから出されたものの、やはり鏡子が思ったとおりの朝食を与えられた。
まず翼がお尻に少量の排便を促す薬を注入され、ゲージの中に置いてあった二人のおしっこの入ったボウルに体内で温まったウインナーを排泄させられた。
それを母親の鏡子が四つんばいのまま手を使わず口を直接ボウルに付けて食べる。
当然貯まっていたおしっこも一緒に飲み込むことになる。
続いて鏡子がお尻の中のウインナーと膣の中のゆで卵をボウルに出した。
そして翼が母親と同じように口だけを使って食べる。
とても惨めな筈なのに、翼はその惨めを母親と一緒に味わっていると実感すると再びチンポがムズムズするのを感じた。
そんな健気な息子を見ると母親の鏡子も胸が熱くなる。
いや、胸が熱くなるだけでなく、乳房が膨らみ乳首が凝り、膣も熱い汁で潤うのを感じた。
二人の豪華な朝食が終わると奥様が二人をガレージから連れ出した。
これから今日の残酷で惨めな拷問が始まるんだわ..。
鏡子は暗い気持ちで奥様の後を歩く。
翼もそんな母親の裸の背中とお尻を見ながら後に続いた。
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