翼は約束の時間を耐え抜いた。
その時間内には激しい便意だけでなく、気まぐれで奥様が電極スイッチを操作するため、両乳首にチクチクと軽い痛みから、ビリッ!とした激しい痛みまで断続的に味わわされた。
痛いよお..。
でも、でもお母さんに比べたら..!
華奢で性格も弱々しくM気質の翼だったが、身をもって母を守らなくてはと自分を励ます。
それと不思議な事に
「翼ちゃんは優しいのね。」
「まだ子供なのに、本当に女の人を気持ちよくさせるのが上手よ。」
と母から言われただけでなく、残酷な筈の奥様からも同じ様に言われて褒められたのだ。
母親と自分を残酷に拷問しているサディスト
から褒められて嬉しいと言うのも変だが、翼は嬉しかった。
鏡子もそうだった。
SMのハード調教を母息子で一緒に受けると言う世間ではあり得ない経験をさせられてるのに、息子が褒められるのに幸せを感じた。
そして翼も鏡子も拷問を耐え抜いたのだった。
翼は一回目と同じように中庭に連れ出され、下水口にしゃがんで排便させられた。もちろん全て動画撮影をされている。
僕、もう一番辛い事は耐え抜いたんだ。
お母さんも赦してもらえる。
恥ずかしい動画とか撮られたから、もう前の様に普通の生活は出来ないかもしれない。
でも、今はお母さんも僕も助かったんだ。
ホッとした気持ちでガレージに戻った翼だったが、母親の鏡子はまだ冷たいコンクリートの床に四つん這いのままで、お尻に装着されたバルーンストッパーも外されていなかった。
そんな..、約束が違う..と言いかけて翼は気がついた。
僕達はもう奥様や旦那様と対等の人間じゃなかった..。
奴隷、いや家畜なんだ。
そんな家畜との約束なんて奥様にはあり得ないよ..。
僕が出来ることは、お母さんを少しでも苦しくないようにしてもらうために、また僕が責められる事くらい..。
翼はマゾとして賢い子供だった。
母の横で正座して、奥様にお伺いする。
「あの..、お母さんの代わりに僕で良かったら..」
「あら?翼ちゃんはあの浣腸責めに立派に耐えたじゃないの?」
奥様はかえって翼を褒めてくれたが、鏡子の事はわざと触れない。
「お願いです。
僕をもっと責めてください。
奥様のオシッコも飲みます。
痛い事もしてください。
だからお母さんを..。」
奥様からは思ったより具体的な話が聞けた。
「可愛い翼ちゃん。
貴方、これから旦那様からおかま掘られるの。
分かる?
お尻を犯されるのよ。
旦那様の大人チンポは大きくわよ。
きっと翼ちゃんのお尻裂けちゃうわよ。
それでも耐えきれるかしら?」
母親がフェラさせられていた旦那様のチンポ..。
巨大で赤黒く、ゴツゴツして血管が浮き出し禍々しい形。
あれが..、僕のお尻に..!
こ、恐い..。
でも、でもそうしないとお母さんが助けられない!
「お願いします。
僕のお尻、おかま掘ってください。」
翼は床に正座して土下座すると健気にそう言った。
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