約5分で翼への1000ccの浣腸は終わり、カテーテルは抜き取られた。
翼は正座して自分の足の踵をお尻の穴に押し当てるようにして便意に耐える。
残酷だが優しい奥様が教えてくれたのだ。
そして正座の姿勢で自分の前で四つん這いになって耐えている母への浣腸と指でのおまんこへの愛撫を続けた。
奥様は優しさもあるが、やはり残酷である。
息子の優しい指使いで鏡子が朦朧となりかけると、鏡子の両乳首に挟まれた電極クリップにそれほど激しくは無いがチクチクからビリッと痛みを感じる程度の電力を流し、鏡子に拷問を受けている現実を思い起こさせた。
母の両乳首に電流が流されると、翼が指を入れている膣も瞬時にギュッ!と強く収縮し、母の口から漏れる声も、それまでの「はあーっ」「ああ..、良い..」と言うような気持ち良さげな囁き声からいきなり「ヒイッ!」と言う悲鳴に変わる。
可哀想なお母さん..。
僕が耐えなくてはいけない時間は後15分。
でも僕がそれに耐えたら、すぐにお母さんもうんこをさせてもらえるのかしら?
翼は母の身を心配しながらも、エネマシリンジでの注入をやめる訳にはいかない。
一度、そっと四つん這いの母の腹部に手を伸ばして触ってみたら、痩せてた筈の母のお腹が重く垂れ下がるように張っていたのだ。
ウソっ!
このお母さんのお腹、僕が膨らませての?
まるで妊婦さんみたいじゃないか!
驚いた翼はエネマシリンジのゴム球を握る手を停めてしまった。
その途端、奥様は電極のスイッチを入れた。
「ぎゃっ!ぐああっ!」
鏡子は絞め殺されるような悲鳴を上げると四つん這いの姿勢からカエルのように飛び跳ねかけた。
「ご、ごめんなさい!
お母さんを助けて!」
翼が慌てて謝ると奥様はにっこり笑って
「そうよね、翼ちゃんは良い子だから分かってるわよね。」
と言って電極のスイッチを切ってくれたが、もう翼は奥様には絶対逆らわないと心に決めた。
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