股間に縄を食い込まされる拷問は鏡子もサディスト夫婦からこれまで何度か受けている。
そのほとんどが固定された縄を跨いで歩かされる股綱渡り等で、痛みはあるもののある程度自分で痛みを調整出来る責めだった。
それが今回は姪の香奈子から力任せに股間に食い込む縄を引き絞られるのだ。
「い、痛い..。香奈子ちゃん..、助けて..。」
鏡子はあっという間に泣きを入れてしまった。
「叔母様、どうしたの?だらしないわよ!」
香奈子は無理やり股縄を絞り上げる強制スクワットを20回繰り返した。
その後、やっと股縄から解放された時、鏡子はたまらず床にしゃがみ込んでしまった。
ハアハアと苦しげな息づかいの鏡子に香奈子は容赦なく言った。
「叔母様、ご自分でパンティーお脱ぎになる?
それともスクワットを追加しましょうか?」
「脱ぐわ..。ごめんなさい、私、自分で脱ぎます..。」
鏡子はのろのろと立ち上がり、パンティーに手を掛け脱ごうとする。
「あっ、叔母様、ちょっと待って!」
どう言う訳か、脱げと言っていた香奈子が鏡子のパンティーを脱ぐのをとどめた。
もしかして..、息子の前で抜いのを赦してくれるのかしら..?
一瞬鏡子は甘い期待を持ったが、香奈子の次の言葉は鏡子の期待を大きく裏切った。
「せっかくだから、脱ぐ前に翼ちゃんの顔の前に腰を突き出してパンティーに包まれた叔母様のおまんこのニオイを嗅がせてあげてね。」
残酷な命令だった。
匂いだけではない。
股縄スクワットのおかげで鏡子のパンティーのクロッチ部分は裂け目に沿っていやらしい汁が濃い染みを作っていたのだ。
潤滑油の役割を果たす膣付近からの分泌液、つまり愛液は無意識に痛みから女体を守るための本能的な反射機能だ。
好きでない男から犯される時だって自然に濡れてしまう。
それが元々ドMとして調教を受けた鏡子の事だ。
ワンセットの強制スクワットで、縄が食い込まされた鏡子のクロッチは熱く粘る愛液でぐっしょり濡れてしまっていた。
それを息子の鼻先に突きつけろと言うのだ。
鏡子はそれを命じた姪と、虐められて濡れる自分の性癖を呪った。
※元投稿はこちら >>