勝ち気な姪の言葉に、鏡子は振り返ってキッと香奈子を睨みつけた。
「貴女!こんな事してどうなるか解ってるの?
中学校の従弟をこんな酷い方法で虐めたのよ!
私、赦さないわ。
この事は貴女のお母さんとお父さんに話してちゃんと責任を取ってもらいます!」
しかし香奈子は全く怯む様子も無く、反対に面白いと言う口調で言った。
「翼ちゃん、こんな事されて喜んでたわよ。
これって、叔母様からの遺伝よね。
叔母様がドMでハード調教受けてたのを私知ってるの。
今日叔母様の部屋を調べさせてもらったけど、色々出てきたわ。
ハード調教されてた時の記録とかもね。」
愕然とする鏡子。
確かに鏡子は夫と死別した後、ハードSの夫婦から連続して調教を受けていた時期があったし、今も完全には切れてない。
今、小さいながら会社を経営する身分になったのも、その調教した夫婦のコネが大きく逆らえなのだ。
いや、それ以上に非日常的なハードな調教を受ける事でより辛い現実から逃避してリフレッシュ出来ると言う理由もあった。
息子が小学校も高学年になり手が掛からなくなってからだが、ぶっ続けで3泊4日もの監禁調教を受けたが、その間様々な拷問と羞恥と屈辱を受けただけでなく、その間口からは水さえも与えられず、サディスト夫婦と自分の小便や精液、生理の経血、栄養剤の浣腸等で生命をつなぎ、最終日には監禁場所から夫婦の知り合いの医者の病院に搬送された事すらある。
香奈子は知り合いのサディストから聞いた話から、そのマゾ女は叔母ではないか?と推測していたが、今日叔母の部屋を調べてみて色々ないやらしく恐ろしげな道具の他に、叔母の顔と責められている性器、アナルがはっきりと写っている画像を発見したのだった。
※元投稿はこちら >>