ピンポーン
「○○自動車の今井ですが」
「こんばんは。どうぞ」
オートロックが解除されエレベーターホールへ営業担当の今井と店長の小池は向かった。
「しかし凄いマンションですよね」
「億ションだよ。しかも13階...角部屋だろ?親父は別のところにってお嬢様なんだな」
「でも同居?シェアハウスって言ってましたよね」
「今井楽しみだろ?」
「えっ?」
「どんな子と住んでるんだろうな」
小池はニヤニヤする。
エレベーターを降りると1301号室の呼鈴を押した。
「こんばんはー」
バスタオル姿の雪菜が玄関を開けた。
「えっ」
「あっ」
驚いたが2人はニヤニヤし始めた。
『他の子もバスタオルとか?ん?割れ目出てんじゃねーか』
「どうぞー」
「失礼します」
「冷たいので良いですか?」
「えっ?いえ結構です」
2人はリビング中をキョロキョロ見回している。
「遠慮なさらないでください」
雪菜はアイスコーヒーを淹れた。
「どうぞ」
「ありがとうございます。凄いお部屋ですね...あっ。ご入浴中でしたか?」
雪菜は2人の正面に座った。
「いえ。大丈夫です。髪も乾いたとこですので」
「すみません。あれっ?他の子は?」
「他の子?」
「同居されてると...」
「そういえばまだ帰宅されてないですね」
「そうですか」
小池は時計を見た。
「ところで...ご検討いただけましたか?」
「はい。検討中です」
「ご予算的にはいかがですか?」
「うーん。軽にしてはまだ高いと父が...」
「そうですか...ところで追加のオプションなどはいかがですか?」
「あっ。これ欲しいの」
カタログを開いて指を指しながらバスタオルを落とした。
『おっ』
「これに変更してください」
「えっ...ええ...あの...」
「あっごめんなさい」
「いえ」
『肉便器の文字はシールか?ヤベー奴だな』
明るいところで全裸を晒した雪菜はバスタオルを巻かず乳房を隠した。
「このパネル可愛いですよね。室内も可愛くなっちゃいますね。雪菜様みたいに...」
「えっ?店長さんヤダー」
「いえ。本当に可愛いですよ」
「ありがとう」
「他にはございますか?」
「んー。今はそれくらいかな?」
「今井見積もり計算して」
「はい」
パソコンで修正する今井。
「店長さん。ちょっと質問があるのですが」
「はい何でしょう」
「営業って何人いらっしゃるのですか?」
「えっ。私じゃダメですか?」
「ごめんなさい。今井さんが担当で嬉しいです。でも何人ですか?」
「えっとー。6名です。そのうち女性が1名」
「じゃぁ男性は5人?」
「そうです」
「その女性は受付にいた子です」
「お茶出してくれた方ですね」
「そうそう。それがどうかされましたか」
「えっ?いえ気になっただけです。先日はいらっしゃらないなって」
「外に出てましたからね」
「大変なんですね。お休みは?」
「週休2日ですが、毎週火曜日と他に1日希望日で」
「今井さんはいつお休みなんですか?」
「私は水曜に」
「コイツ連休にと...若いのにねぇ...まったく」
「アハハ。連休が良いですよね」
「雪菜様。パネル付けるとこの金額に。ドアパネル含めるとこの金額になります」
「そんなに変わるんですね」
身を乗り出してパソコンを見るとバスタオルから手を放した。
「んー。どうしようかな」
『本当に乳首でけーな』
「あっ...落ちました...」
「えっ?あぁ...気にならなければこのままで良いかしら」
「どうぞ」
小池はニヤニヤした。
「どのくらいの差だ?」
小池はパソコンを見た。
「んー雪菜様...サービスしちゃいますよ」
「えっ?本当に?」
雪菜は小池に抱きついた。
『おっ』
腰を掴んだ小池の両手は下に滑らしお尻を撫でた。
『張りもあって良い尻だ』
「ヤダッ店長さん大っきくなってる」
雪菜は小池の肉棒を擦った。
「あっ」
「ちょっと肉棒貸してくれますか?」
「えっ...でも同居する方が...」
「大丈夫よ」
そう言うと小池の肉棒を咥え、今井の肉棒を手で刺激した。
小池と今井は顔を見てニヤニヤしている。
ジュルジュル ジュポッジュポッ シコシコシコシコ
「ヴッ 気持ち良い」
『凄いテクだな』
「今日は店長がマ○コに中出ししてくれますか?」
「ハァハァ良いのですか」
雪菜は頷いた。
「今井さんはア○ルで良い?」
「あっ...はい」
雪菜は2穴挿入した。
「アッ アッ ンッ 気持ち良い ンハァッ」
「ハァハァ 雪菜様」
『肉便器ってスゲーな』
「ンハァッ もっと激しくしてー」
「こ...こうですか?」
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
「ンハァッー いいー」
ガチャ
「ただいまー。あれっ?雪菜ちゃんお客さんか?」
西野がリビングに入ってきた。
「アッ」
2人は雪菜から離れようとした。
「あぁ。大丈夫だから続けててよ。俺風呂入るからさ」
「で...でも...いや...」
「小池さん大丈夫だから。今井さんも」
「...はい」
『早く逝って終わらせよう』
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
「雪菜様...逝っちゃいます」
「えっ...もう?...じゃぁ中にお願い」
「は...はい」
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
「い...逝く...ヴッ」
2人同時に雪菜の体内に放出した。
「ハァハァ ハァハァ」
「ハァハァ ハァハァ」
「仲良しなんですね。ありがとう」
雪菜は2人から離れてソファーに座ってバスタオルを巻いた。
「あ...あの男性...大丈夫ですか?」
「大丈夫よ。シェアしてる西野さん」
「えっ?男性とシェアしてるの...ですか?」
「ええ」
「じゃぁ他には?」
「他に2人の男性もいるわよ」
「女性は雪菜様1人ってことですか?」
「ええ」
『やりまくってるのか?』
「だ...大丈夫なのですか?」
「何がですか?全然大丈夫よ」
「そ...そうなんですね」
「どうだった?」
西野が浴室から出てきた。
「えっ?」
「逝かせられたか?」
「えっ...いえ」
「そうか。逝かせてあげないと契約取れないぞ」「えっ?」
「なぁ雪菜ちゃん」
「ん?」
「あっ...とりあえず今日は...」
「あらっ...そうですか?」
「是非よろしくご検討ください」
「はい。ありがとうございます」
2人は部屋を出た。
「おーい君達」
「は...はい」
「雪菜は営業全員とヤリたいらしいぞ」
「えっ?そ...そうなんですか?」
「まぁ2~3人じゃ逝かせられないだろうな」
「えっ」
「営業って何人いるんだ?」
「雪菜様にも聞かれました。今井含めて男性5名と女性1名...私は店長の小池と申します」
「小池さんか。よろしく」
「はい。よろしくお願いします」
「じゃぁ6名だね」
「サービスはもっといますが、営業はそうですね。私は営業はしませんがサポートさせていただいてます」
「ふーん。この前槌槌自動車が4人で来てやってたぞ」
「えっ...4人...ですか?」
「ああ」
「契約アッチかもな」
「えっ?」
「あっ良い情報教えてやるよ」
「えっ。お願いします」
「ショールームで廻されたいってよ」
「えっ」
「ガラス張りなんだって?国道から見られるスリルとかしてみたいらしいよ」
「えっ」
「女性営業を早めに帰したりして廻してあげると契約すると思うよ。サービスの男性も入れても良いかもね」
「本当ですか?ヤバくないですか?」
「あいつ肉便器だから...彫ってたろ」
「シールじゃないんですか?」
「タトゥーだよ」
「タトゥーなんですか?」
「あぁ。金額より肉棒で決めるらしいから頑張ってよ。今後の付き合いもあるしとか言ってたよ」
「そうですか...検討してご連絡いたします」
「あぁ契約は俺関係ないから...スマン」
「雪菜様にショールームへお越しいただこうとおもいます。後日雪菜様にご連絡させていただきます」「そう?じゃぁ頑張って」
「はい。ありがとうございました。失礼します」「ありがとうございました」
「君が今井君?」
「はい」
「雪菜ちゃん気に入ってるみたいだよ」
「えっ。そうなんですか?」
「可愛いって」
「可愛い?あっ。ありがとうございます。宜しくお伝え下さい」
「あぁ」
「では失礼します」
2人はニヤニヤがおさまらない。
1階の郵便受けにポスティングしてから帰宅した。
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