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「ほうら…お尻突き出しなさい、おちんぽ離すんじゃないわよ?」
四つん這いでちんぽを咥える下級性奴隷の腰元に屈んだ女性オーナーは、尻穴に埋め込まれたプラグを抜き取るとイチジクを充てがい、薄ピンクの容器を握り潰す…。
ほとんどの下級性奴達はそれぞれの主人の趣向でアナルプラグを挿入されていたが、女性オーナーが会場を周るにつれて床に転がるプラグの数は増えていった。
(あああ…そんな…私のせいで皆んな浣腸を…)
本来ならステージと関係ない彼女達はただ精液便女としての地味な役をこなしていればよかっただけなのに…。
下級性奴隷用のトイレなど存在しないこの会場において、愛華の命令で先ほどまで使用されていた透明便器のアクリル箱がステージ前端からゆっくりと下ろされた。
便器はそのまま男達が群がる会場の床に設置され、それを横目で見る彼女達は悲嘆に暮れる…。
つまり、高級性奴隷とは違い、自分達は男達と同じ目線、取り囲まれての排便になるのだ。
冷たい薬液を感じた彼女らは今まで以上に熱心に肉棒にしゃぶりついた。
観衆40人の男達のうち、この時点で約半数が射精していたが、当然それで気が済む者などいない…。
便器を使いたければ、射精させるか、もう一度勃起させるかなどと迫られる…。
「んふううぅ…おちんぽの匂いぃ大好きですぅ…、あんん早くぅ…この立派なおちんぽ様から特濃精液を…あおん…んふぅ…んふううぅ…」
イチジクは一個だけだったが、しばらくすると確実に便意に襲われる…、その時素直に便器に行かせてくれるとは限らないのだ。
「ふぇぇ…御主人様ぁ…勃起させていただきますぅ…」
とある女は萎えて柔らかな男性器を吸い込む…。
「ふふん…その前に小便だ。ゆっくり出してやるから味わって飲めよ?ふふ…俺の顔を見ながら飲むんだ」
飲尿飲精…、20人もの下級性奴隷達はステージが始まって以来、富裕層のちんぽから出るものは全てありがたく受けねばならなかった…。
この間、ステージ上では次の責めが準備されていた。
天井からワイヤーによって吊られていたステンレス棒が外されると、代わりにグロテスクな触手が巻かれた一本の縄がワイヤーに連結される…。
「さぁ次はお待ちかね、無限快楽責めよ。この触手竹輪は皆さんご存知のアダルトグッズメーカー、DBのヒット商品だけど…その業務用ってとこね、全長は約3メートル…色々な使い方が出来るの」
観衆に向けて得意げに責具を紹介する愛華の傍らでは高級性奴4人が抱き合って震えていた。
「あ…あぁ…次の責めってあれを…」
「はぁ…そうね早紀さん、竹輪って呼ばれるのは…中心に縄を通せるからなの…今日の、あんな長いのは初めて見たわ…それに通ってる縄が太い…」
「あぁウソ…、じゃあアレって…私達が皆んな跨がっても…」
想像するだけでゾッとする…。
竹輪と呼ばれるそれはおぞましい吹き出物のような粒と不揃いな長さの触毛に覆われていた。
エラストマー素材の柔らかな触手で股間を擦られたらどうなるか…、美沙とともに試供品を試していた涼子は立つのもやっとの程にぶるぶる震えが止まらない…。
「涼子先生ぇ…もうやだぁ…怖いぃ…」
「だ、大丈夫よあかりちゃん…私達4人で…御主人様方を愉しますの…、うふぅ…40本のおちんぽ様が私達に興奮してくださるのよ…」
全員人前で脱糞披露した仲からか、年長の涼子を筆頭に共存共栄の自我が芽生えていた。
「あんなのに跨がったら…直ぐにイッちゃうぅ…」
「いいの…皆んなでイケば恥ずかしくないわ…」
「ふうぅ…でも下の娘達、皆んなお浣腸されてた…きっとそのうち私達みたいに…」
準備が整うまで、4人はしっかり抱き合って唇を交わし、唾液を交わしながらマゾとしての不条理を慰め合う…。
白く艶めかしい全裸の高級性奴隷は、それだけで会場中の視線を奪っていた…。
中央3メートルに触手竹輪を貫通する太縄は、両端をカラビナでワイヤーに吊られて重々しい弧を描いていた。
「これだけで済むと思ってるでしょ?ざあ〜んねん、今日はこれも食べて貰うから」
JK風の調教師は美咲から何か液体のようなものが入った容器を受け取るとステージ前端に立つ…。
「はい注目〜、これもDBの新作、ゼリー状の浣腸液よ。もちろんただのゼリーじゃないの、ふふ…媚薬入り」
愛華の説明に会場から感嘆の声が漏れる…。
「それに…、このままだと緩いゼリーだけど、挿れた後は体温である程度固形化するの。うふふっ…どういうことが分かるよね?」
楽しげに新作披露する愛華の後ろで、4人は血の気を失う…。
3日間溜め込んで苦しかった汚物を、ついさっき全て放り出した今は性欲が全面的に表れていた…、そこにまた、強制的に人工汚物を詰められるという…しかも媚薬入り…。
4人はキスを交わすことも忘れ、ただ呆然と愛華が手にする容器を見つめていた………………………………………続
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