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愛華にすがって奉仕する間にも、イルリガードルの浣腸液は徐々に減っていた。
経験豊富な涼子と琴子は浣腸液の飲みも早く、他の2人より先に容器を空にした。
続けてあかりの容器が空になるころ、早紀には残すところあと少しで停滞してしまっていた。
浣腸初体験で2リットルはムリだったのだ…。
「むふうぅ…っ、も、もうこれ以上はぁ…あぁ…お腹割けちゃうぅ…ぅ…うぅ…………」
絶望の中、この状況から救い出してくれるのは愛華しかいない…。
早紀は呻きながら必死で調教師のパイパンワレメを舐め回し、迫りくる便意に肛門を締め上げる…。
「ん…んふううぅ…そう、そうよ…うんちしたければもっと舐めるの…」
浣腸女達からの4点奉仕に愛華は身をくねらせて眼下の会場を見渡す…。
「あうぅ…早紀さん早くぅ…、愛華様にイッていただかないと…お便器使わせて貰えないぃ…」
「そうよ…早くイカせて…クリを…舌の腹で擦り上げるのよぉ…あぁお腹がぁ…」
レズ経験のない早紀の拙い舌使いをもどかしく見る3人…。
ジュルルっ…ジュチュ…ジュチュ…ジュルル…
「ふぐぅ…んんっ…んふううぅ…んはあぁ…っ!?あぁもう…もう出ますっ、出てしまいますぅっ!」
愛華の両太ももに手を回す早紀の腕に力が入り、泣きすがって見上げるマゾ豚に愛華はゾクゾクとサド魂を揺すられた。
「んふぅ…ふぅ~んそうなの?何が出そうなのか会場の皆さんに言いなよ?」
「んあぁ…う、うんち…ですぅ…、んぎいぃ…苦しいぃ…あああ…っ、うんちが出そうですぅ…っ、お願いしますっ、うんちさせて下さいぃ…っ!!」
早紀の絶叫が会場にこだました。
血の気が引いた顔に、ぶるぶる全身が震え、汗が吹き出していた。
早紀に浣腸責めの余韻を愉しむ余裕など無かったのだ。
「ふふん…美咲…?外してやれ」
指示を受けた美咲は素早くゴム管にクリップを挟むと、うずくまる早紀の尻穴からゆっくり管先を抜いてやった。
「どうぞ…お便器はあちらです…」
耳元で小声で囁かれた早紀は、渾身の力で肛門を締めながら便器に這った。
会場内の男達が怒張を突き立てて見守るなか、ステージ前端の透明便器に早紀がよじ登る…。
そして…。
掴み手を両手に持ち、両足がくり抜き淵にはまって無様に180度開脚した瞬間…。
ブシャアアア…………………
吸収しきれなかった特製浣腸液が噴射した。
それは勢いよくアクリル便器の底や側面を打ち、そして上半身が小さく震えた途端…。
ブッ…!ブブウっ!ブリリリリリリリリィ………………
大量の軟便が開脚の蕾から放り出され、重力に抗うことなく真下に垂れ続けた。
(あああ…あぁ…終わったぁ…………)
女としての自我が崩壊した瞬間だった。
全裸で透明便器に跨る自分を取り巻く男達の熱り立った股間…、そこには下級性奴隷達が頭を掴まれて喉奥に射精を受けているのが見える…。
下から照射される自分の惨めな脱糞姿で…射精…?
3日溜め込んだ便塊がひとしきり放出されてしまうと、死ぬほど恥ずかしかった公開排便が一気にマゾ性を突き上げてきた。
(ぁ…あああ…人前でうんちしてるぅ…、うああぁ…ま、まだ出ちゃ…うぅ…)
ブピイィ……………
長い放屁に続き、奥底に溜まっていた宿便がゆっくり下りてきて尻穴を拡げていく…。
(あああ…すごいうんちが…出ちゃうぅ…い、いやぁ…見ないで、見ないでぇ…………ぁ…あぁ…イっ…)
肛門を押し広げながらゆっくりと迫り出す便塊とは別に、パイパンワレメから2、3度鋭く淫液が吹き出してアクリル前面を打った。
ほとんど気を失ったかのように放心する早紀とは裏腹に、会場側から見れば脱糞しながら気をやったのが一目瞭然だった…。
早紀を皮切りに凄惨な脱糞ステージが始まった。
介添えの美咲が早紀を抱き抱えて下ろすと、入れ替わるようにあかりが便器を跨いだ。
桃百合においてマゾ認定されて久しい彼女は、少しでも期待に応えようと開脚された下半身を耐える…。
「あうぅ…うふぅ…じょ、女子大生のあかりは…これから皆様に…皆様の前でう、うんちを…あぐぅっ!?」
ブシャアアア…………………………………ブリリリリィ……
(……出ちゃ…あぁ…あああ…うんちぃ…)
マゾ教師の涼子と美沙に両側を挟まれたベッドの中で、何度も聞かされていた公開脱糞…。
腹を蝕んでいた2リットルもの浣腸液が噴射され、続けざまに大量軟便が意思に関係なく人様の眼前に出ていってしまう様に、あかりは痺れるような甘い快感に包まれていた…………………………………………続
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