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電極責めはいきなり中位のレベル3から始まっていた。
愛華の手にするリモコンには、電圧調整ダイヤルが5段階あり、電圧をセレクトして上の赤いボタンを押している間中通電するものだった。
極刑として、最初に電気の恐怖を植え付けるため、愛華はレベル3のまま愛華は高級性奴が落ちるのを待った。
「お、お願いします…お願いしますぅ…!ホントに怖いいぃ…あぁ…あああ…、うひっ!?…ギヒャアアアアぁっ!!」
手綱が手の内から滑ったあかりの裸体が落ち、股間が平均台に触れた瞬間激しく仰け反り…。
「イヤイヤイヤっ…キヒイィィィ…っ!」
続けざまに早紀が落ちて髪が跳ね上がる…。
「ヒャハハハっ!どうだ電極責めは?中々良い絵だぞマゾ豚どもがっ」
「ごめんなさいごめんなさいぃっ…!愛華様の、早紀は愛華様のペットになりますからぁっ!」
「はあぁ…?何を今頃…。どうせ口だけだろう、躾けは身体で覚えさせるもんだよ?」
あかりと早紀が這い上がる横で、今度は涼子と琴子が同時に落ちて断末魔の悲鳴を上げる…。
当然の如く、愛華に許す気などまったく無かった。
ニヤニヤしながらこれ見よがしにリモコンをワゴン台に置いたのを見た4人は、ヘナヘナと股を平均台に預けて肩で息をつきながら涙ながらに赦しを乞うた。
「愛華様の従順な下僕でございますぅ…どうか電極責めだけは…」
「たったこれだけでもう懲りた?はっ…残念だけどねぇ…会場ウケはいいみたいなんでねぇ?ハハっ!」
恐る恐る眼下の薄暗い会場に目を向けると、そこには禍々しい程の男根が林立し、それを床に這いつくばりながら舐め奉仕する女達の姿が…。
(ううぅ…酷いわ…私達が痛め付けられるのを見ながら…興奮なさってるうぅ…)
群衆に晒されながら辱めの刑を受ける美女…。
愛華の演出にスキは無かった。
「…分かっただろう?お前達豚マゾの踊る姿を見てちんぽおっ立ててんだよ、ここで止めるのは興醒めってね。だけど…少しだけチャンスをやろうか?ふふ…、この責めの間に…1人でも失禁せずに耐えられたら…後のステージ内容は生温いレズ天国にしてやろう」
調教師の提案に、4人は一瞬明るい希望を抱いた。
しかし…。
(あぅ…ムリだわ…、皆んなお昼からトイレに行かせて貰えてないはず…、それに…う、ウンチも3日前から…)
4人ともが内心身に科せられた身上を思い起こした。
「なんだっ!嬉しくないのかっ、ええっ!?」
「と、とんでもございません…あぁ…愛華様の御慈悲に感謝しますっ、おしっこお漏らしを我慢して…愛華様からの御寵愛を…」
激しい叱責に慌てて弁明する涼子…。
次のターンは直ぐに始まった。
素早く通電ボタンに手を伸ばした愛華に不意をつかれ、4人同時に裸体が跳ね上がった。
「ギヒイイイィぃ…!?」
「キャヒイイイっ!イギギいぃ……」
レベル4…。
失禁を我慢するどころの話ではなかった。
瞬間的に身体全体がビリビリと痺れ、体験したことのない恐怖に襲われる性奴隷達…。
「ハハハっ!いいぞいいぞ、そのまま我慢するんだ…」
手綱を握る手だけで体重を支えることが、長く続くことはない…。
「あああ…イヤです、イヤですうぅ…うああぁ…ぁ…ギャビいいぃ…っ!!」
「愛華様お許しを…愛華様ぁ…あああ…ウギヒヒぃイイ…!…イヤイヤぁ…あああ…」
電気仕掛けの美女達…、股に通電を受けて飛び上がり、手綱にすがるも長くは持たずにまたズルズルと電気地獄に落ちてを繰り返す4人…。
いつしかレベルは5のマックスになり、愛華は通電ボタンを押したり離したりを楽しみ始めていた。
「ングぇ……………………………………………っ!」
「かはっ…っ!…………………………………………っ!!」
最大電圧にもはや声も出ない。
眩しくショーアップされた裸体は汗に濡れて光り、電極に抗えず平均台から腰を浮かす事も出来なくなった4人はつま先までピンと張って硬直し、白目を剥いて悶絶するしかなかった……………………………………続
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