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定刻になり、メインステージの前座として性奴隷オークションが始まった。
会場の隅で見学させられていた白首輪の3人は、女性オーナーに呼ばれて中央ステージに歩み出ると、促されるまま脇のステップから円形ステージに上がる…。
この時点で3人とも裸足だったが、B班の女達とは違いブランド物の白い高級下着を身に付けていただけまだ自尊心は保てていた。
「1号から順に並んで…会場の御主人様方に、そう…前を向きなさい」
人生で初めて…、下着姿で晒し者になる3人は戸惑いを隠せずに眼下の会場を直視出来ない…。
円形ステージ床の縁角全周からLED照明を浴び、パンティやブラ前面を彩るレース飾りがキラキラ光る。
女性オーナーは1号から順に紹介した。
3人とも20代前半だが、1、2号は共にホスト遊びで身を持ち崩した派手目な女であり、3号は黒髪ロングの地味目な印象…。
自分らのスリーサイズから個人情報まで赤裸々に紹介されると、いよいよ自分達が売られるという実感が冷たく心にのしかかる。
落札金額はこれらの娘が抱える負債総額プラスαとなるが、買われて性奴隷になった時点で負債は全て精算されるため、割り切るしかない…。
娘達はゆっくりと円形ステージを歩き始めた。
「さぁ…なるべく高く買って頂くためそのいやらしい身体を披露しなさい、アピールは大事よ…ふふ…」
ステージ下には上等な性奴隷を持たない主人らがぐるりと取り巻き、目を皿のように品定めする一方、入札予定のない主人らは後方でリードに繋いだ性奴隷と行く末を見守る…。
(あぁ…あんなふうに売られるんだ…、可哀想…誰に買われるかも分からないのに…、私は安曇様で良かった…)
見学する安曇に寄り添う日奈子は心底自分の幸運を感じた。同じマゾ女になるにしても、色々な過程があるのだと…。
取り巻きの主人らから歓声が上がった。
女性オーナーが全裸を命じたのだ。
娘達はブルブル震える手でブラのホックを解き、パンティを下げて足首から抜くとまたステージを周回する…。
眩しい照明に照らされる裸体は傍目からも羞恥に震えているのが分かるが、何よりひときわ目を惹くのが不揃いに生え茂る陰毛…。
「皆様よく御覧になってください、この無様な陰毛こそがまだ主人を持たない証…。それでは秘部のご確認を…1号、来なさい」
呼ばれた娘は女性オーナーの横で観衆に背を向けると、強制的に脚を開いて前屈姿勢を取らされた。
真っ白むちむちな内ももから股間全てが露わになり、薄い陰毛に覆われたワレメがパックり割れて光る…。
「この娘は…ここにホストのちんぽを咥え込んで貢いでいましたがセックスはノーマル、アナル経験は無し、未開発です。花弁は小さめ…濡れ具合は薄いようですね。それでは鳴き声の確認を…」
女性オーナーは1号の脇にしゃがむと手にした電動歯ブラシのような器具を取り出し、先端を剥き出しのクリに充てがった。
「きゃひいいいぃ…っ!?」
1号の甲高い淫声が会場に響き渡たった。
高周波微振動がクリだけを責め上げ、30秒と持たずに1号は淫水を吹き出して昇り詰めてしまった…。
同様に2号も悔し涙を流しながらあっという間にイキ恥を晒したが、特筆すべきは3号だった。
前屈してワレメを割ると、濃いぬるぬるが蜜のように溢れたのだ…。
「あらあら…御覧頂けますか?なんてはしたない…、この娘は露出癖があるようで…アナルも自分で弄って遊ぶ変態だそうですよ?露出調教嗜好の方には最適かと…」
そして突出したクリに高周波を充てがった瞬間…、大量の淫水を撒き散らしながら黒髪を振り乱して昇り詰めた…………………………………………………続
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