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この日参加する主人は40名近くに及び、会を追うごとに盛況さを増しているのが分かる。
そのほとんどが自己の性奴隷を保有していたが、一概に性奴隷と言ってもピンキリであり、誰もが羨む美しい性奴はA班としてステージに上げることが出来る訳だが、当然その数は多くはない。
飼育するペットとして人前に出して恥ずかしくない程度の者はB班として、それ以下の者はこの会合にすら帯同させて貰えないのだ。
それ故、質に劣る性奴しか持たない参加者は、このステージの前座として行われる性奴隷オークションに期待を寄せている…。
オークションにかけられる新規の女達…。
会員の主人らはツテを頼りに金銭的に困窮する女を探し、風俗に行くよりは…とオークションを勧めるのだ。
今会次、オークションに参加するであろう女は3人いた。
控室の隅で居心地悪そうに下着姿で座る彼女ら…、オークションに出品される女は白い首輪を付けるので一目瞭然…。
その首輪には大きく〈1、2、3〉と数字が書かれた白いプラ札がぶら下がっていた。
午後5時前、ステージを取り仕切る女性オーナーが上半身セーラー服にパンティ姿で準備の整ったB班を控室の一角に呼び集めた。
その数は約20名弱…。
(こないだよりずっと数が多い…、年末の会はやっぱり大きいのね…)
経験のあるだけ美沙はまだ余裕の表情…。
「皆さん今日はよろしく。旦那様方は40名ほど参加されていますが…本番行為だけは禁止だから安心してね。このフロアに貴女達のトイレはありません。立食パーティー中は自分の主人に付いて回るけど…2足歩行を許可します。お触りはあるからそのつもりで」
トイレ無し、お触り有り…と聞いてザワつく性奴らを制して説明が続く…。
「はい聞いて。オークションは6時半から、メインステージは7時開演です。今回から…旦那様方の参加が多くなったから従来の円卓着座ではなく、立食パーティーからそのままの流れとなります。貴女達B班はステージが始まったら四つん這いになって、鑑賞されている旦那様方をお口で性奉仕しなさい。当然…働きが悪かったら鞭で打たれるからね」
(あふぅ…ステージは長いから…その間ずっとランダムにおちんぽ舐め奉仕…40人の…あぁいやぁ…おちんぽ40本だなんてぇ…)
聞き終えた性奴達は一様に同じ反応を示した。
鎮まり返り、俯きながらもじもじと股を摺りつつ、何日も禁欲させられたせいで早くもパンティにシミを拡げてしまう始末…。
「美沙先生ぇ…ううぅ…私知らないおじさんのおちんぽなんか…」
「シッ!…おじさんじゃないわ、御主人様方よ…。大丈夫、初めのうちは私と一緒に周りましょう、立派なおちんぽ様を…たくさん…んふうぅ…」
不安げな日奈子の手を握りつつも、美沙は想像しただけで軽くイキそうになった…。
「さぁ時間ね。こっちの扉から会場入りするから…1人づつ私の前に来なさい。先ずは…」
赤いドレスを着た女性オーナーは手近にいた娘の腕を掴んで引き寄せた。
「ふふ…セーラー服似合ってるわ、この格好は需要高いから。それにしても…奴隷の分際で下着なんて何のつもり?」
オーナーは皆に聞こえるようにたしなめると、いきなりパンティを引き下ろした。
「ああんっ!あ…ぁあ…そんな…」
「立食パーティーは品評会でもあるの、こんなもの要らないわ。それと…」
続けざまにオーナーはセーラー服の前裾を掴むと、クルクル内折に首元まで捲り上げてしまった。
「ふふふ…これでいいのよ性奴なんか。いい格好になったじゃない、内股濡しても拭けないからね?」
長袖セーラー服の裾は超短に巻き上げられ、ノーブラの乳房は剥き出し、下半身も白いソックス以外何も身に付けない娘はあまりの羞恥に泣きそうになっていた………………………………………………続
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