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バスルームから出た2人は広いウォークインクローゼットに向かった。
途中リビングを横切ったがまだ誰も起きてはいないようだった。
「今日はいい天気ねぇ…これならそんなに寒くはないわね。お買い物、付き合ってもらうから…もちろんお仕置きとしてね?」
「…はぃ…莉奈様…」
莉奈はクローゼット引き出しに置き収納してある自分の下着をそそくさと身に付けながら、全裸のあかりに目を細める…。
「見てこのパンティ…、DBの試供品だって。私と涼子に試着させて感想取り…、よくこんなの考えつくよねぇ…」
莉奈は〈テスト2-1〉と書かれたジップロックから水着のようなパンティを取り出しあかりに見せる…。
「あ…うわぁ…すごい…ですね…」
パンティ内側の股間部分にはビッシリとエラストマー素材の触毛が生えていて、ちょうど尻穴付近にはキノコが1本生えている…。
あかりはひと目見てこれが女を辱める物だと知ってもじもじ股を捩った。
「ふふ…興味津々ね、でもこれは私がテスターだから…」
莉奈はその触毛パンティに脚を通してスルスルと引き上げた。
「お尻の穴舐めて?キノコも…挿れて穿かせてよ」
あかりは侍女のごとく莉奈の桃尻を開いて尻穴に舌を這わせ、キノコも口に含んで唾液をまぶすとゆっくり尻穴に押し込む…。
(うぁ…すごいぃ…こんなパンティ…、…え?これって…あぁそういうこと…)
キノコを押し込み、重みのある股間部分を手のひらで押し当てようとしたあかりは、股間部分両側に15センチ程の薄い半月状の記憶形状板に気付いた。
穿いた時、その半月ハネが太もも内側の付け根にきっちり沿うことで、歩く度に触毛全体が捩れてワレメを擦るのだ…。
「発情したあんたには特別に…じっとしてなさい」
服を着て身支度を整えた莉奈は別の引き出しからアナルプラグと麻縄の束を手に振り返る…。
「お仕置きなんだから服や下着なんかないから。縄で十分でしょ…ふふ…」
黒いアナルプラグをズッポリと埋め込んだあと、
麻縄を首の後ろから前に、菱十字に乳房を絞り出し、菱縄に裸体を飾りながら2本の縄が股を割ってプラグ台座を押さえた。
「あうぅ…っ、最初からこんな格好で…恥ずかし過ぎます莉奈様ぁ…」
縄化粧の整ったあかりはその上にAラインのフレアコートとロングブーツでマンションを連れ出された。
「似合ってるよあかり…んふふふ…階段とか気を付けて?股縄とプラグが丸見えになるから…はぁ…んん…」
莉奈もロングブーツで歩を進める度に無数の触毛がワレメ全体に侵入し、容赦無いブラッシングを受けて艶めかしく喘ぐ…。
2人は最寄り駅から電車に乗り、数駅先のショッピングモールに向かっていた。
ブーツ姿の美女2人はいやが上にも人目を惹き、特に尻を隠す程度のコート丈のあかりはその下にスカートを穿いてないのでは?という男達の好奇の視線に晒される…。
(んふっ…皆んなあかりのむちむち太もも見てるわ…少し屈んで股縄尻サービスしてやったら?)
(嫌ですそんな…あぁ…恥ずかしぃ…)
消え入りそうな小声で赤く俯く…。
電車の中はそこそこ混んでいて、立ってつり革を掴むあかりの前に座る若い男は寝たフリをしながら薄目でコートの裾付近を盗み見ている…。
その視線のすぐ先に、真っ二つに喰い締められたワレメがチクチクする麻縄にクリを摺り潰されて戦慄いているのだ…。
ショッピングモールでは男達の視線を楽しむかのように時間をかけて歩いた。
買い物客で行き交う雑踏の中、あかりの下半身からはくぐもった電動音が終始聞こえる…。
莉奈が操作するリモコンはスイッチを押すたびに振動音を変え、ビクビク反応するあかりは尻穴で暴れるプラグを喰いしめながらも、パイパンワレメはぬるぬるに縄を濡らした。
「んふっ…乳首もコートに擦れて良いんでしょ…」
「…はぃ…こんなお客さんの中で…縄が締まって…」
「私も…このパンティ予想以上に…ああんもうグチョグチョよ…」
「あの触毛…痛くないんですか…?」
「最初はチクチク不快だけど…濡れてきたら馴染んじゃって、歩きながら奥までブラッシング…んふう…」
確かに買い物途中から、段々と莉奈の歩きかたに違和感が出てきはじめていた。
(あれだけの触毛で擦られたら…あぁ…ん…)
それからしばらくすると、莉奈はあかりの手を引いて足早に最上階の人があまり来ないトイレに駆け込んだ。
辺りを見回し、素早く個室に2人で入るとあかりのコートを剥ぎ取る…。
「ああんもう堪らない…、乳首ビンビンに立ってるじゃない…」
荒々しく乳首を舐め吸い、股縄に手を伸ばして思いっきり強く引いた。
「んひいぃ…っ!ああんいいいぃっ…莉奈様ぁ……!」
「んふふふ…可愛いあかり…、この触毛パンティのせいで興奮しちゃった、私も裸コートに…」
「莉奈様も?…嬉しい…脱がせますから…」
淫靡なレズの公然わいせつは加速していった。
あかりは莉奈を丁寧に素っ裸に剥いていき、触毛パンティを残してコートだけを羽織らせる…。
「さぁ…行きましょう…」
折り畳みバッグに服をしまうとまた美女2人は雑踏の中に紛れ混んでいった…………………………………………続
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