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そして学院は冬休みに入り、その終業式が終わった午後、桃百合メンバーらは三々五々涼子のマンションに集合した。
定例会とは別に、毎学期終業式の日は安曇を交えずに涼子のマンションで翌朝までレズ三昧に耽るのが恒例になっていたが、この日の室内は特に異様な雰囲気に包まれていた…、そう、新しいオモチャ、香帆のお披露目会を兼ねている…。
桃百合調教師の瑞穂は掛け持ちする警備の仕事が年末で忙しいからと参加を見送る連絡があった。
莉奈は生徒達の到着より早く香帆を連れてマンションに入り、一緒にシャワーを浴びたあと涼子のベッドで宴の始まりを待った。
「…莉奈様ぁ…緊張します…ホントに大丈夫ですか…?」
支給された真新しい制服に身を包んだ香帆は緊張が隠せない…。
それにも増して、嵌められた黒い首輪と、ぶら下がる〈香帆〉と彫られた真鍮プレートがまざまざと現実を打ち付ける…。
絵梨花や2人の教師には何度か会って打ち解けていたが、他の桃百合メンバーに会うのは今日が初めてなのだ。
「そりゃ緊張するよねぇ?2人目の男の娘メンバーとしてお披露目…性奴隷の契約、しっかりね…ふふ…」
リビングの方からは楽しげな少女達の笑い声が響いていた。
そして午後3時頃に涼子が帰宅すると宴が始まった…。
寝室ドアから莉奈の後ろに隠れるようにリビングに入った香帆は、その光景に息が止まるほどの衝撃を受けた。
対になった大きなソファーにそれぞれくつろぐメンバーらは、アイドルかと見紛うほどの美少女…。
そこには制服姿の娘に混じって私服のゆうなと日奈子、あかりが座り、涼子と絵梨花は端に立っていた。
「おぉすごいっ!可愛いじゃん…」
「へぇ…絵梨花ちゃんみたいなのが他にもいるんだね」
美少女達にざわざわ感嘆の輪が拡がる…。
「ん…?美沙はまだ来てないの?」
「はい莉奈様、部活が終わったら眞子ちゃんと一緒に来るそうです」
「こっちにいらっしゃい香帆ちゃん…それではお披露目を始めます、自己紹介をどうぞ…」
香帆の手を引いた涼子はソファーの前に立たせ、背後から優しく肩に手を添えた。
涼子から漂う大人の色香にドギマギしながら、美少女達の喜色に満ちた視線が集まる…。
「…あの…はじめまして…来年3学期から編入する1学年の香帆です…、あの…その…桃百合にも入ります…」
「…違うでしょ、絵梨花ちゃんに聞いた通りに…、こうした方がやりやすい?」
「あっ……、ひっ……………!?」
素早く制服スカートのホックが外され、ハラりと床に落ち、間髪を入れずパンティも膝まで一気に引き下ろされた。
「キャハハっ!何あれぇ…また子供ちんぽじゃん!」
「うっわぁ…めっちゃ皮被って…きっしょ…」
「ねぇ涼子先生、コレもまた真性?」
美少女達に晒されたマゾちんぽは緊張からか力なくフルフルと縮んで震える…。
「そう…絵梨花ちゃんと同じ真性包茎です。だから皆さんに危害を加えることはないので仲良くしてね?ほら…香帆ちゃん…」
涼子に促され、性奴隷契約を口にしようとする香帆の下半身に複数のスマホが向けられ、撮影される…。
「…うぅ…香帆はおちんちんの付いた…女装子です…、真性包茎のマゾちんぽ隠しながら、これから女子高生として生活…しますぅ…、このマゾちんぽは…役に立たないから…、皆んなの…女子便器として奉仕しますぅ…、逆らいませんから、女子便器として使ってくださいぃ……、ぁ…あぁ…あぁ………………」
惨めな性奴隷申告…。
居並ぶ美少女達を前に、マゾちんぽはビクビクとゆっくり勃起していく…。
「ふぅん…そうなんだ、じゃあ女子便器2台になるから結構便利かも?」
「でもさぁ…絵梨花ちゃんみたいに優秀な便器かは分からないんでしょ?」
撮影しながらまみが莉奈を振り返る。
「一応私は試してるけど…、そうねぇ…じゃあ今から性能試験しようか?涼子、脚開いて」
学院から戻った涼子は仕事着のままだった。
ブラウスにタイトミニの下はパンスト脚が艶めかしく伸びる…。
莉奈は涼子の背後からそのタイトミニをゆっくり捲りあげた。
「ほうら…香帆ちゃんよく見てぇ…、あんたが学院に編入出来たのもこの涼子先生のお陰よ?しっかりご奉仕しなさい?」
「うぁ…はぃ…涼子先生の便器になりますぅ…あぁ…すごいぃ…」
剥き出しになるむちむちのパンスト太ももに、白いパンティが露わになり、香帆は床に四つん這いで太ももに鼻を添わせた。
(あぁ…涼子先生ぇ…こんな美人の、はああんん…うふぅ…うふぅ……ん…んふっ…?)
「ちょっと…あぁん…皆んなの前で恥ずかしいぃ…」
莉奈に胸を弄られながら捩る下半身、そのパンスト越しのパンティに鼻を押し当てる香帆の動きが止まる…。
「んふふふ…気付いた?いい匂いでしょう…、桃百合はね、おしっこ拭かないの…、特に黒い首輪の涼子先生や美沙先生はね、パンティ穿いたままおしっこしなきゃダメな決まりなんだぁ…」
真横からまみがニヤニヤと香帆を覗き込む。
「うそ…だからこんなにおしっこ臭く…」
「そうよ、涼子先生はね、朝から何回もパンスト下ろしてパンティお漏らししてぇ…そしてパンスト上げてを繰り返してるの。だからぁ…ここの中どんなになってると思う?」
(うああぁ…どんなって…、んはあ…んふっ…うぅ…すごい匂いぃ…!)
パンスト越しに美女のお漏らし臭を深呼吸するマゾ女装子は歓喜に打ち震える…。
「…朝から…2回…、いや3回です…」
生徒達に聞かれた涼子が恥じらいながら答える…。
「聞いた香帆ちゃん?お漏らし3回だってぇ。頑張ってキレイにしてあげてねぇ…キャハハっ!」
意地悪く香帆を見下すまみは、パンストをスルスルと下げていった……………………………………………………続
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