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「くふふ…あらあら…、ふうぅ~ん…そういうことね」
莉奈に向けてミニスカを捲り上げた香帆の下半身には清純そうな白いパンティがあったが、その中心部にはぷっくりとした不自然な膨らみがあった。
「まぁ…そういうことだ。コイツは不登校から高1で学校辞めたらしくてな。趣味の女装にハマるうちおっさんらに身体売って日銭稼いでたらしい」
「女装子ねぇ…最近増えてるらしいけど…ふ~ん、確かに女装子としてはS級ってとこね…」
パンティを晒したまま頬を赤らめる香帆の顔面をまじまじと品定めする莉奈…。
香帆は絵梨花と同じく、外見で男と見るには不可能なほど美少女として完璧だった。
華奢な身体つき、自前の柔らかく細い髪、すべすべの白い肌にノーメイクの顔…。
「絵梨花と同じで施設育ちらしいが…、まぁ莉奈も品定めしてやってくれ、2、3日預けるから」
ある程度のことは伝えてある…そう言って帰りしな、瑞穂は莉奈の耳元で何やら囁くと店を後にした。
「あ、あの…莉奈樣…よろしくお願いします…」
「まったく瑞穂は次から次へと…。まぁいいわ、奥に来て」
カウンターから奥にある事務エリアに香帆を連れ込んだ莉奈は内心格好の獲物が来たと喜んでいた。
本来レズっ気の強い莉奈は、桃百合メンバーを調教する傍ら、来店する女性客数名もセフレとして囲っている…。男に身体を許すのは安曇だけだったが、メンバーの絵梨花をもてあそぶことで男の娘にも理解が深いのだ…。
「トー横とかの地雷系女装子とかよく聞くけど…」
ともあれ莉奈は香帆の身上を尋ねた。
それによると、夏前から始まった水泳授業の着替えで子供ちんぽを見られ、華奢な身体つきもあってイジメが始まり、元々興味のあった女装に現実逃避…。そのうちネットで女装子にも需要があることを知り、援交に至る…。
だが、性自認は男であり、女の子に性的欲求を抱く中で、女装すると自らを女の子として扱ってくれる男性に性奉仕する…。
「ふふ…それなら話が早いわ、要するにただの変態って訳ね。お姉さんにも虐げられたい…そうでしょ?」
「ぁ…はぃ…そうです、瑞穂樣にペットとして飼育されて…、ひっ…?ひぃ…!?」
椅子から立ち上がった莉奈が乱暴にミニスカを引き下ろす…。
「マゾ女装子として…?」
「…そ、そうです…マゾ女装子として…莉奈樣にも…お仕えしたい…ですぅ…」
24歳になる茶髪ギャル系のエステ経営者…。
ベージュの地味な施術着越しにも色香が溢れるが、その妖艶さは瑞穂にないものだった。
この女性に数日オモチャにされる…、そう考えただけで身体の芯から震えが止まらなくなる…。
絵梨花と同じく、香帆もまた真性マゾだったのだ。
「…香帆の…マゾちんぽ点検…お、お願いします…」
新たな主人への服従の誓い。
椅子に座る莉奈の前でパンティを抜き取り、腕を頭の後ろに組む…。
「ふふ…何これ、ホントに子供ちんぽねぇ。高校生にもなってこれじゃあ…先々見込みゼロね…」
「うぅ…やっぱりダメですか…?」
「当たり前でしょ?女の子のワレメに挿入出来るなんて夢にも思わないことねっ、こんな粗末なちんぽ…」
「あぅうぅ…ごめんなさいぃ…」
この時点で勃起していないマゾちんぽは薄い陰毛に親指ほどの分厚い皮に覆われた包茎が情けなく震えていた。
「まぁ…お尻はすべすべで価値ありそうね…んん…何なのこれ?」
蔑んだ目で香帆の股間や尻を撫でるうち、尻の谷間に異物感が…。
「………そ、それは…瑞穂樣が男の人を受け入れるからって…拡張を…」
「ふぅ~ん、アナルディルドね。男に身体売ってたんじゃないの?」
「それは…お口だけで…お尻はまだ…」
「お尻は処女なんだぁ…ふふ…ディルド挿れてるから勃起しないのね…なら…これならどうかなぁ…?あ…勃起したら罰だから」
ニヤニヤ笑う莉奈は椅子の横に立つと、施術着のフロントボタンを外していった…………………………………続
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