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涼子、あかり、美沙の両足はだらりと垂直に力なく垂れ、3人の美女は本当に宙に浮いているように見えた。
ミシミシと股間を割る鉄材の角は90度、木馬としては決して鋭利なものではない。クリを潰すほど食い込んでは入るが、それ以上の拷問を与えるでもなく、次第に痛みにも慣れてくる…。
「ふぅ…ふううぁ…んあぁ…あぁ…痺れちゃうぅ…」
(うぁ…すごいぃ…、先生達のお尻が…このまましてると…痺れが…あぁ大変なことにぃ…)
3つの真っ白な桃尻が並んで木馬に割られる光景はなんとも形容し難いエロさに満ちていた。
拷問をアシストする男の娘のマゾちんぽは貞操帯カップの中でキュンキュンと戦慄き、勃起もできずにただただぬるぬるを惨めに吐き出していく…。
その白桃3つがこれからどうなるか…。
この簡易的ではあるが残虐な木馬を安曇が工作していたとき、手伝っていた絵梨花は当然のように実験台にされた。
アングル材を跨ぎ、ジャラジャラと引き上がる鉄の角に股間を割られ両足が床を離れた後…。
始めは痛みに悶絶してマゾちんぽも縮み上がっていたが、次第に痛みは鈍重な痺れに変わっていった。
絵梨花は都度感想を言いながら耐えていたが、しばらくそのまま放置されると股間の痺れは痛痒い感覚になり、次第にマゾちんぽにも伝達して…。
猛烈な痛痒さに襲われた真性包茎は絵梨花の意に関係なくゆっくりと勃起していき、そしてそのまま大量の精液をドピュドピュと吐き出してしまったのだ。
(…あんな感覚、初めてだった…痛くて下半身が麻痺したみたいに痺れて…だけど股間からおちんちんまで痛痒くなってぇ…)
思い出しただけで射精しそうになる…。
男性槌の自分でさえそうだった、あれが女の人だったら…。
痛みを堪える3人の嗚咽に、次第に〈痺れ〉という言葉が混じりだした。
「ふふん…効いてきたか…。これからが見ものだ。絵梨花、もっと上げてやれ」
交代したまみのパイパン蜜を舐めていた安曇が非道の処置を加える…。
ジャララァ…ジャララァ…、ジャラララララァ…
「ひいぃぃっ…いや怖いぃ…っ!降ろして…あぁ…」
チェーンブロックの鎖を引く絵梨花が3人の頭をフレームに接する限界までに調整した結果、つま先は床から1メートル程も離れた。
「あぁいやあぁ…怖い、…あはあぁ…痺れぇ…」
木馬拷問の痛みと恥ずかしさに、高さによる恐怖が上塗りされていく…。
3人両足の震えは明らかに増し、恐怖からしっかり前を抱いてくの字に前傾する…。
「うああぁ…ぁ…痺れ…あんん感覚がぁ…い、いやですぅ…変な感じが…ぅ…はぁああっ…」
(…!?…ぁ…来てる、ムズムズが…始まってるぅ…)
鎖を持ったまま絵梨花も腰が引け、内股になりながら成り行きを見守る。
それから約10分後……………………。
「あああ…いやですぅ…!ワレメ痺れぇ…てぇ…っ」
「んあぁ…きひいぃ…っ!この感じいやなんですぅ…」
「ムズムズがぁ…痺れますぅ…止め…あああ…」
呼吸も荒く、下半身に拡がるむず痒さに抗う…。
そして…。
急に黙り込んだ美沙の髪が跳ね、全身が痙攣…。
硬直してまっすぐ延びた両足のつま先から、キラキラと光る雫が床に垂れ落ちる…。
マゾちんぽを無意識のうちに射精させたあの快楽に、美沙も飲まれたのだ…。
ややあって涼子、そしてあかりにも同じ現象が続いた。
「…かはぁ………………」
目を硬く瞑り、開いた口から掠れた声が漏れる。
3人のつま先からは断続的に失禁した雫がキラキラと儚く伝い落ちて…。
股間を襲った痛痒い痺れは、絶頂に達する記憶もないままに浅く、ゆっくり長く続くマゾイキをもたらしていたのだ…。
(…あああ…すごいぃ…、涼子先生達、イってるんだ…イキながらおしっこ…あぁ…すごいぃ…まだぁ…、あぁずっとおしっこ漏らしてる…)
冷たく光るリノリウムの床に拡がる失禁の水溜りを、絵梨花は呆然と見つめていた………………………………………………………続
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