啖呵を切ったものの志乃の心は揺れ動いた。高岡のYouTubeもまた元の状態に戻り若手芸人は能無しの烙印を押されて行き場も少なくなった。
日が経過するたびに志乃は自分の心の中に堕落願望が芽生えて行くのを確認していった。海外でも賞賛された自分があの低能な連中たちの前で
素っ裸に這いつくばり尻の穴まで見せながら非道を詫びたい、、、そんな気持ちも芽生えたのだ。
一層アダルトビデオの女優ななるか、、、そんなことも考えたが今のままの磯野志乃が官能映画に出て演技力を発揮して全てのプライドを捨てたヒロインを
演じることが自分の役目だと思った。世界中の人が志乃の映画出演を待っている。別に焦らす積もりは無かったが満足出来る映画に仕上げる自信が無かった。
今の日本の法律を変えるしかない、剃毛浣腸、排泄、とても修正だらけの画像では羞恥の極みは表現出来ない。
志乃は事務所と相談して勝負に出た。
秘密裏に映画は撮影されたが期待外れのものだった。初めからヒットしないことを予想したような内容と配役。
全てがギャラの安い二流だった。
志乃のヌードも見られたが修正こそ無かったがその分修正が多かった。イメージビデオのようで志乃の魅力は押し出されたが興業的には失敗作だった。
実は密かにアメリカの興業会社からオファーがあったのだ。当然海外では無修正で全てを見せることが可能だが日本で修正されることに反対の一歩だった。
作戦は成功し海外のメディアも日本の法律の障害、あるいは芸術への障害とかを報道したりした。
志乃のことは政治家も知っていたしその現状も知っている。志乃も国会で力説した。そして一本に限り認めると採決されたのだ。
その頃、志乃はあの週刊誌とも和解し若手記者の復帰を条件に独占の手記とある短編の官能小説を投稿してもいた。
その小説はあたかも志乃が主演する映画の原作のようにも思えた。プロとは言えないが剃毛もあれば時代劇のため浣腸はないが排便のシーンもあった。
芸能人として事務所に所属している限りはこれ以上我儘は許されません、少々のプライドも捨て皆様、いえ全世界の志乃があだると殿方に志乃の全てを後悔したいです。
それと、高山さんのユーチュブがきっかけで志乃がここまでこれたのに軽蔑してごめんなさい。それとアダルトビデオの企画まで
考えて下さった芸人の方々にも改めてお詫びいたします。志乃がアダルトビデオの女優に転落するストーリーもありますが今回は時代劇です。
たいした役は無理ですが志乃が恥ずかしい姿で街中を引き回される時の野次馬、、あるいは満座で肛門芸を披露する時の観客などの役は
いかがでしょうか?演技の勉強等必要ありません。普段通り、、自然に志乃のことを茶化したり嘲笑して下さればいいのですから、、
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