埃っぽい押し入れ?の中に横になり、襖を少し開け妻がリビングに来るのを待つ私、風呂場の方の戸が
ガタンとなり、白のガウンを着て髪を後ろで束ねた妻が入って来た。
そしてソファに座っている若いヤンキー君に
「主人は?どうしましたか?」
「ああ、会社の方から連絡があったみたいで電話で話をして、少し出て来ると言って出て行きました。」
(ナイス、ヤンキー君!結構上手じゃないか!!)と感心をする私。
「そうですか・・・。」
妻はそう言って若いヤンキー君の隣に座りました。
2人は緊張しているのか、無言の時間が流れています。
「あっ、そうだ。何か飲みますか?」
無言の時間に耐え切れなくなったのか、妻が立ちあがり冷蔵庫の所に行ってジュースを取り出しました。
「お茶で良いですか?」
「はい・・・」
「はい、どうぞ」
「すみません・・・」
その光景を押し入れから覗いている私の心の中は
(何やっている!アホか押し倒せ!男だったら押し倒して襲ってしまえ!!!)と叫んでいた。
しかしなかなか現実はそうも行かず、またどんよりとした無言の時間が流れ始めました・・・。
また、いたたまれなくなった妻は
「テ、テレビでもつけますね」
立ち上がり、リモコンのボタンを押すと、大画面のテレビには外人のセックスしているAVが流れた。
慌ててリモコンのボタンを押して消そうとする妻をソファに押し倒した若いヤンキー君、息は荒く興奮している様子。
すぐに妻の上に馬乗りになり、妻の白いガウンを左右に広げ乳房を出しました。
「ま!待って下さい!そんな、待って下さい!」
そんな妻の言葉に耳も貸さず、若いヤンキー君は欲望のまま、妻の両手首を掴み乳房に顔を埋めます。
「あっ!嫌っ!痛い!!待って下さい!待って!そんな慌てないで下さい!!ちゃんとお相手しますから!待って下さい!!」
その言葉を聞いて、若いヤンキー君は動きを止め落ち着きを取り戻した。
若いヤンキー君が動きを止めると、さっと立ち上がり露わになって乳房を隠してからソファに座ります。
(何やってんだよ!そこで止めんなよ!!若いんだから行け!)
埃臭い押し入れから応援している私でした。
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