麻友「ねえ智也、その鍼灸院に今度はいつ行くの?」
僕「今のところ毎週土曜日に行く予定しているから今度の土曜日行くつもりしてるよ」
麻友「そっか、じゃあ私も一緒に連れて行ってよ」
僕「えー、本気で言ってるの?」
麻友「当たり前でしょ、私その奥さんにちょっと興味あるのよ」
僕「なによ」
麻友「だって智也のデカチンを飲み込んだんでしょ」
僕「あぁ、それは僕も驚いたよ。根元までしっかり咥え込んだしな」
麻友「奥さん濡れてた?」
僕「うん、床までビショビショだったよ」
麻友はそれを聞いてニヤリと微笑んだ。
けっきょく僕は麻友を連れて行く約束をさせられてしまった。
正直僕には麻友が何をするのか分からなかったが不安でしかなかったのだ。
何故なら麻友はセックスにたいして異常に好奇心旺盛なのだ。
まぁ最近は僕がマンネリを感じているのでやんわりと断ったりしているのだが。
そして土曜日がやってきた。
約束どおり僕は麻友を連れて鍼灸院にやってきた。
いつも通りインターホンを鳴らして中に入った。
「お待ちしていました」
奥から奥さんが声を浮かせて出てきたのだが麻友を見て固まってしまった。
無理もない、予想だにしてなかったことだろう。
奥さん「こちらの方は?」
麻友「はじめまして、智也の彼女の麻友と言います」
奥さん「はじめまして、き、今日はどうして?」
麻友「智也から話しは聞きましたよ」
僕「どうしても連れて行けって言うものですから」
奥さん「………」
麻友「奥さんと智也が何をしてるかも聞きましたよ」
奥さん「そ、それは……」
麻友「誤解しないでください、私は奥さんを責めようと思って来たんじゃんじゃないんですよ」
奥さん「だったら何を?」
麻友「ただ二人がやっていることを見せてもらおうかなぁ、って」
奥さん「え?」
僕「え?」
僕と奥さんは顔を見合わせてしまいました。
まさか麻友がそんな事を言い出すとは思わなかったのです。
麻友「まぁ、奥さんに断る権利はないでしょう。智也もいいわね」
よもや断る雰囲気では無くなっていました。
僕はあきらめ奥さんを促していつもの治療室に入っていきました。
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