店員も当然、気づいていながらも、気づかないフリをして接客してくれる・・・
でも、バックヤードに入れば絶対に他のスタッフと奈々ことを言っている・・・
辱められればられるほど興奮していく奈々・・・
もう、禁欲させられたおめこは、恥ずかしいほどグチョグチョだった・・・
こんな逝くに逝けないような振動の強さに、体はもっと激しい刺激が欲しくてウズウズし
涎をダラダラと垂らし続けていた。
街中で人の視線に辱められながら、ずっと焦らし続けられていた。
奈々の表情もいつの間にか、気持ち良さが蓄積されてきたのか
艶めかしい表情になっていく・・・
一番どうしようもなく消えて無くなりたかったは
百貨店の満員になるエレベーターの中だった。
小さい幼稚園くらいの男の子がお母さんと一緒に乗り込んで来て
奈々の隣に乗った。
子供
「ねぇママ、あのお姉さんゲーム機のコントローラーみたいのささってるよ」
「ねぇママ僕も買い物やめてゲームしたい。」
「ねぇ、ママ、この音なんの音?さっきからずっとしているのなんの音?」
お母さん
「・・・」
子供
「ねぇママ何の音、なんの音?な~んの~音」
「ねぇママ」
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
静まり返るエレベーターの中で、ローター音と男の子の声がずっと響く・・・
子供
「ねぇ、マ~マ」
お母さん
「せいや、静かにしなさい。すぐ買い物終わるから」
小声でぐずる子供を叱る。
奈々は本当に消えたかった。
このエレベーターの中に乗っている大人はこれが何の音か気づいている・・・
その親子が目的の階で降りる際
母親が奈々の耳元で小さい声で吐き捨てた。
「淫乱女、ホテルかどっかでやりなさいよ。」
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
奈々は消えたかった・・・
そして、ようやく百貨店から解放された。
ご主人様
「スリリングでしたね。淫乱さん。フフッ」
奈々は人からあんな風に暴言を吐かれることなどなかっただけにショックだった。
ご主人様
「喉が渇きましたね。コーヒーでも飲んで心を落ち着かせませんか?」
奈々は小さく頷く。
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