しほ
「はぁぁぁっ、あぅ」
身構える前に不意打ち始まったこの責めに思わず吐息が漏れてしまう・・・
首筋や鎖骨、肩甲骨、脇脇ばら腰、背中全体を舌が這いずり回り、唾液で汚していく・・・
そして、腕を持ち上げられ、あまり舐められたくない脇の下をむしゃぶりつく・・・
同時に両手は再びフェザータッチでしほの体をやさしく撫でまわす・・・
おもわず、腰が抜けそうなほど、ゾクゾクする快感がしほを襲う・・・
再び、脇から二の腕を通って、首筋に戻り耳を舐めまわす・・・・・
しほ
「あっあぁあ」
耳がこんなにも弱いことを初めてしる。
そして耳元で囁く。
ヒロ
「2年ぶりに舐めまわされてどうでうすか?」
「欲求不満の体は、ものすごい敏感になっているのが舌先から伝わってきますよ。」
「美人のあなたのような女性の味は堪らないですよ。」
そう、耳元で囁いた。
くすぐったさに首をすくめる。
男はそのまま、しほの右耳に舌を突っ込み絡める。
そして、左手の中指でもう片方の耳を塞いだ。
ヌチャヌチャヌチュ・・・
ヌチャヌチャヌチュ・・・
ヌチャヌチャヌチュ・・・
しほ
「はぁぁん、ヤダぁ、はぁぁあん」
しほの体内に粘膜の絡み合う卑猥な音が響き渡る・・・
しほ
「はぁっあ」
あまりの興奮に体が震える・・・
ひなの
「あぁはぁぁっ」
ひなののお尻に男の硬く熱い塊が押し付けられる・・・。
鋼鉄のように硬い・・・
男
「しほさんの1日働いた味美味しいですよ。フフっ」
しほ
「いやぁ、舐めないで」
男はさらに、丁寧に時間をかけて左右対称にねっとりと舐めあげていく・・・
しほは足をガクガクさせていた。
ヒロ
「何、体を舐められたぐらいでこんなに感じているんですか?」
「ここは職場ですよ。このドアの向こうにはいつもと変わらない職場。」
「なのにその挟間でいやらしいですね。はしたないですね。」
こんな舐め方をされたことが無かったからだ。
きっと汗の味もしなくっているぐらい、綺麗に何度も何度も舐め回されていた。
そして、首筋や耳が性感帯であることを初めて知った・・・
体の芯からゾクゾクする感覚だった。
体が熱く燃えるようだった・・・
毛穴が開き汗が噴き出す・・・
それを綺麗にねっとり舐めまわす男・・・。
しほは、この男の責めによって、これまで知らなかった自分の性感帯を知っていく・・・
それは同時に、しほが発情する変態雌の切替スイッチを何度も押されていると同じようなものだった
芯がとろけて淫欲の世界に堕ち始める・・・
自分でも制御できない波が内側から湧き上がってきていた。
男
「相当感じてますね。久しぶりに雄に舐めまわされ発情しきってますね。」
手は触れるか触れないかの絶妙なタッチで腰やお尻や太ももあたりを撫でまわす。
しほは、ドアに手をつき、敏感になる体をビクンビクン震わせ、必死に声をださずに堪える・・・
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