完全にしほの心は男に掌握されてしまった。
鍵の掛かっていないドアの前に下着姿のしほを連れていく・・・
男が急に後ろから抱き着いてきた。
しほは、男を振り返り、必死に首を横に振る・・・
しほは妄想の世界の辱めと実際にリアルに辱められる
頭で理解しているつもりが、現実となっていくとかなりの羞恥と緊張が襲い掛かっていた。
男は、じっとり汗ばむしほをギュッと抱き寄せ、
うなじの白いキメの細かい素肌をねっとりと舐め上げる。
しほ
「はぁっああ、あぅっ」
いきなりねっとりと舐めあげられて、
びっくりして声が漏れる。
ヒロ
「声しっかり我慢していないと。ドアの向こうに聞かれちゃいますよ」
ねっとりとした舌が鎖骨や背中、うなじを這いずり回る・・・
舌だけではなく、唇、唇の周辺、顎などを全部を使いながらいやらしく舐めまわす・・・
いや、まるで美しいしほの一日中働いている体の汗や体臭、フェロモン・・・
キメ細かい真っ白な素肌の上に分泌される成分をねっとりと味わい尽くすかのようだった。
一度付き合うと長く続くこともあり、あまり多くの男性とお付き合いしたこともないしほは
学生時代からも含めて、4人くらいしかお付き合いした経験はなかった。
それも一目惚れなどしない、しほにとっては同年代の男性としか付き合ったことのない。
衝撃だった・・・
舐め方一つでゾクゾクする・・・
入れることばかりしか考えていない、自分が気持ちよくなる為の若さ故のアプローチとは違う・・・
焦らず、ねっとり素肌に舌や唇が絡みつき、
ものすごい量の唾液でヌルヌルにされていく・・・
何よりも、自分の体を隅々まで味わいつくされている感じが恥ずかしいけど堪らなかった・・・
一日中働いた、お風呂も入っていない体を隅々まで味わい尽くされる・・・
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