ヒロの右手は胸のふくらみをずっとなぞり、空いている左手は首筋を撫でまわし始めた。
そっと耳の後ろに手を添えしほの顔を固定して、男はしほの顔を覗き込むように見つめる・・・
もう、鼻と鼻が触れる距離・・・
ヒロ
「あの時、しほさんはなんで興奮したんですか?」
「その時の感情をしっかり思い出して教えてください。」
しほはヒロの目に吸い込まれそうだった。
あの日の自分の内面を読み取られているような気持ちになっていた。
きっとすべて見透かされている・・・
だから、スマホであの動画を撮影したんだ・・・
あの時のしほの内面を悟って撮影したとしか考えられない。
そう強く思うようになっていた。
そのぐらいヒロの目がすべてを知っているような目で
目を合わせると自分の心が読み取られそうな錯覚に陥っていた・・・
しほ
「め、目の前で、私の目の前で、羞恥プレイをしている姿を見て・・・」
「羞恥プレイに感じる、奈々さんの反応が手から伝わってきて・・・こ、興奮してしまいました」
恥ずかしくて、目を逸らしたかったがそらさせない目力があった。
再び男の右手はしほの左の胸の膨らみをそっとなで回す・・・・
ヒロ
「おかしいですね?なんであれが羞恥プレイと思ったのですかね?」
「それに、そのことに気づいて、なんで退店させずに、興奮してしまったのですかね?」
一番、説明したくない内容・・・
自分の性癖に関わることだから・・・
左の乳房をずっと優しく円を描くように撫でまわして男の手が
突然に乳房を鷲掴みにし荒々しく揉みしだいた・・・・
しほ
「はぁっあ」
突然の刺激に思わず声が漏れる・・・
ヒロ
「私が聞いてますよ。なんでですか?」
さらに、しほの顔に近づく・・・
先ほどまでの優しいタッチではなく、荒々しく揉みしだく・・・・
そして、勃起している乳首を指で押し込んできた・・・
しほ
「んぁぁあ、はぁっあ」
しほ
「あ、あの日、第三者の私の居る状況で最初から奈々さんはすごい感じていて・・・」
「人前で逝ってしまったり、お潮まで漏らしてしまうぐらい恥ずかしいことをされていて・・・」
「それをヒロ様は平然と慌てることもなくご覧になられていたので・・・」
「ヒロ様に調教されて、辱められていると思いました。」
男は胸から手を放し、またゆっくりとしほの体を優しくなぞる。
ヒロ
「凛として美しいし君の口から調教って言葉が出てくるだけでも堪らないですね。フフッ」
「でも、それが分かったなら、退店させて、出禁にでもすれば良かったんじゃないですか?」
「なぜ、それをしなかったのですか?」
しほ
「・・・」
それが自分の願望であり、性癖とはどうしても口にできなかった・・・
しほは、何て答えようか焦っていた・・・
ヒロの手がゆっくりと胸の膨らみを下り、徐々に再び下半身に向け滑り出す
下腹部や腰や股関節をゆっくりなぞる・・・
そして、突然、オメコには触れず、5本の指でオメコを囲むようにガッと爪を立てた・・・
思わず、オメコ周辺の強い刺激に体が反応する。
今にもオメコをぐちゃぐちゃに葬るぞというようなメッセージだった。
しほ
「ず、ずっと・・・ずっと、む・・・」
一瞬、間を置き
「あまりにも興奮して続きを見てみたかったんです」
本当は、ずっとずっと昔から羞恥プレイをされてみたかった。
ご主人様の言いなりなって、自分の性を管理されてみたかった・・・
でも、それはどうしても言えなかった・・・
しほは、嘘をついてしまった・・・。
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