しほの心の中
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「これであってるの?」
「これで満足してくれてるの?」
「もっとやらなきゃいけないの?どうする?」
「全然ダメだと、突然怒り出し、あの投稿を目の前でアップされるかもしれない・・・」
「だから、ずっと手元にスマホ置いてるの?」
「さっき、自分が決めたなら、相手が満足するまでやりなさいって言ってたけど・・・」
「どうすればいいの?」
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沈黙がしほを勝手に追い込んでいく・・・
少し股間に顔を近づけては、すぐ顔を遠ざけていたのが
次第に顔を離す回数が減っていく・・・。
しほはチラチラとヒロの表情や反応を確認する。
でも答えが分からない・・・
正解が分からない・・・・
そして、次第にしほは、戸惑いながらビンビンに反り返るチンポから鼻を離さず匂いを嗅いでいく・・・
ヒロ
「しほさんの綺麗な顔が、自分の股間にあるだけで興奮してきますよ。フフッ」
「でもね、しほさん、匂いは勝手に嗅ぐものじゃありませんよ。」
「ヒロ様の金玉袋やチンポの隅々の匂いをしっかり堪能させて頂きます。」
「そう言ってから、金玉袋全体、裏側からゆっくり竿を上がって亀頭まで鼻を擦り付けて隅々と匂いを嗅ぐんです」
「そんな匂いを嗅いでいるか分からない嗅ぎ方ではなく、鼻を鳴らしながら吸い込むです。」
「時に大きく深呼吸をしながら丁寧に吸い込み、体内で堪能するんです。」
「それが礼儀です。」
しほ
「そ、そんなこと言えません。」
生きてきた中で、人前でそんなハシタナイ言葉を口にしたことはなどない。
ヒロ
「そうですか、それは失礼しました。」
男は強制することも、語気を強めることもしない。
ただ、優しい口調で言った。
そして、またそのまま目を瞑り、気持ち良さそうに施術を受けていた。
また訪れる沈黙・・・
しほ
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・・。」
私のせいで、頑張っているみんなに迷惑をかけれない・・・
色んな感情がしほの中で交差する・・・
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・・。」
しほ
「ヒロ様の、き、金玉袋や、お、おちんちんの匂いをしっかり堪能させていただきます。」
顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で言った。
ヒロ
「相手の目を見て言うのが礼儀ですよ。」
「そしてちゃんと聞こえるように言ってください」
しほ
「・・・・。」
「・・・・。」
しほは手を止め、チンポから顔を離して、
ヒロの顔を恥ずかしそうに見つめ、視線を合わせて
しほ
「ヒロ様の、き、金玉袋や、おちんちんの隅々の匂いをしっかり堪能させていただきます。」
先ほどよりも大きい声で言う・・・
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