奈々は慌てて改札の中に入り後を追いかける…
朝の通勤時間帯で駅の中は人が多く、自分の服装がより浮いている感じがして、余計にジロジロと粘着質な視線が奈々を刺激する。
少し前までは、別人格になって少し余裕が生まれていたが、一気に緊張が走った…
2人が向かっているのは間違いなくホーム…
奈々はこの時に初めて、この格好で満員電車に乗らなければいけないことを理解する…
この格好で満員電車に乗ったら…
もし、痴漢をされたら…
そんなことを考えたら、怖くなった…
突如として不安が襲いだす…
でも、もう遅かった…
何の心の準備もできていないまま電車が到着した。
そして流れるように電車に乗り込んだ…
せめてもの救いだったのは、思っていたよりも、体を密着させてギュウギュウになるほどの混み具合ではなかったことだ。
乗り込んだ車両は車いすスペースとその向かい側はトイレになっている車両。
隣はグリーン車両で、朝は通り抜けができないように施錠されていた状態であった。
ご主人様と茉凛はグリーン車と連結ドアの前に陣取っていた。
そして、奈々は2人の前に立たった…
奈々の心の中
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「まさか痴漢の餌食にするつもりなのかな…」
「それとも2人が電車の中でいじめてくるのかな…」
「どうしよ…本当に痴漢されて触れて、こんなはしたない格好してるなんてバレたら…」
「絶対躊躇なくいりじまわされちゃう…」
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奈々は急に不安になり、頭の中では沢山の男の人の手が、自分のノーパンノーブラであることに気が付き、体を好き勝手に激しく触られているところしか想像ができなくっていた。
奈々の体はそれを警戒して全神経がONになる…
各駅停車で停まる度に人が増えていき
奈々の体に後ろのサラリーマンのスーツや、女性の体が電車の揺れで触れたり
その反動でご主人様と茉凛の体が触れるだけで、痴漢が始まったとドキッとしていた。
神経が過敏になっているからなのか、今日の服装からなのか、いつもより体に触れる衣服や体がリアルに人の体温や感触をモロに感じる…
ものすごいドキドキしていた…
特に痴漢をされている訳ではないのに体が過敏に意識してしまう…
それが、奈々をどんどん追い詰めていく…
朝、肥大化されてそのままニップルリングで固定された勃起チクビが、電車の揺れに合わせてパーカーが擦れ、手常に乳首に刺激を与えていく…
そしていつ今日の服装の痴態がバレるのではないかというスリル…
痴漢をされるのも嫌だが、もし痴漢されたら
上半身はこんなショート丈のパーカーの下はノーブラで、レギンスの股間部分が切り込みを入れられ、こんな格好で満員電車に乗っている頭がおかしい変態女と思われることが、
優等生として生きてきた奈々にとって一番堪えられないと思った…
そんな状況ばかりを頭の中で想像していたら、奈々は電車の中で変な気分になっていった…
自分の体に押し付けられるものに一喜一憂する…
次第に体が敏感に反応し始める…
その間、2人は何もしてこなかったが、奈々は2人に自分がこんな状況で興奮し始めて
体が敏感になっていることを悟られたくなくて、必死に平然を装っていた。
次の駅にに停車した時だった。
ご主人様がいきない奈々の腕をガシっと掴んで奈々と位置を逆転させた。
突然の刺激に声が漏れそうなほどだった。
ご主人様は今度は奈々がグリーン車と連結する方のドアに寄りかかる体勢になり、まるで痴漢されないように奈々の身を守るように2人は奈々の前に立った。
一体何が始まるのか奈々は、2人の顔を見ながら身構える…
ご主人様はそんな警戒する奈々の顔の前に、奈々を辱め用スマホを差し出し、スマホを持たせメッセージを読ませた。
ご主人様からのメッセージ
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【知らないおじさんで逝ったお仕置き内容】
奈々さんに反省の気持ちがあるのなら下記の命令に従いなさい。
次の駅である男性が乗ってきてこの場所に来ます。
そのターゲットの男性に痴女になりきって痴漢プレイをしなさい。
痴漢される側ではなくて、奈々さんが痴漢をする側です。
「ルール」
・電車の中で射精させること
・簡単に逝かせるのでなくその男性が下りる駅迄の間に何度も焦らすこと
・痴女になりきったプレイをすること
・あなたもオナニーをして逝くこと
※痴女になりきれていたかは、私と茉凛さんが判断します。
自己判断ではないので注意してください。
お仕置きがしっかりクリアできなかった時は…
分かりますよね?
想像にお任せします。
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