ご主人様
「さっ、茉凛さん宜しくお願い足します」
「映画とかの特殊メイクでも使用されるアイテムを沢山揃えてありますから、奈々さんを別人にしてあげてください」
高級なシリコン製のフィメールマスクやウィッグなどの変装グッズが沢山揃っていた。
茉凛は、もともと趣味がメイクや美容であることから、専門学校に通っているときに特殊メイクもイベントとかでチャレンジしたことがあったので、寝てないこともあり、テンションが勝手に上がっていた。
寝ぼける奈々をよそに、茉凛は楽しみながら別人に仕上げていく…
髪型もボブスタイルのウィッグを使用し、全く奈々の面影はない別人変わっていく。
さすがプロも使用する変装素材だけに、かなりのクオリティに仕上がっていく。
メイクも奈々とはテイストを変えて、オルチャンメイク風に仕上げた。
外出してパッと見は違和感がないレベルであった。
奈々は寝ぼけながらされるがままだったが、
どんどん自分ではなくなっていくことに驚いていた。
茉凛
「完成です。すごく可愛い。」
「我ながら天才かも!!全然奈々さん要素はないですよね。」
ご主人様
「本当ですね。素晴らしいです。フフッ」
「しかも、首元だけ着る服を考えれば、完全に変装とも気づかれないレベルですね」
「ありがとうございます。フフッ」
奈々
「すごい…私じゃない」
「すっごく可愛い。茉凛さんありがとうございます」
「なんかコスプレして変装した気分でテンション上がります」
鏡に映る自分を見つめてびっくりする。
その可愛く精度の高い仕上がりに、奈々もなぜだかテンションが上がっていた。
ご主人様
「さぁ、こちらも完成。」
吸引器を外すとリングが付け根に装着され
卑猥に肥大する乳首とクリトリスが完成した。
ご主人様
「いつみても可愛い顔に似つかわしくない下品な肥大した乳首にクリトリスですね」
「そのうち、本当に肥大しっぱなしになってしまうかもしれないですね。フフッ」
奈々
「いやぁ…それだけは許してください」
ご主人様
「さっ、早く着替えてお出かけです。」
用意されていたのは、普段着でも着用できるお洒落なスポーツウェアだった。
下はアディダスの白の三本線の入った少し厚手の黒のレギンスに、上は少しダボっとした白のショート丈のパーカー、フラットなデザインでなく、お腹の露出を強調するようなデザインだった。
奈々
「あのぉ…下着はないのでしょうか?」
通常なら、きっとパーカーの下にバストカップの付いたスポーツブラみたいなものを着用するファッションであったので念の為に確認してみた。
ご主人様は、奈々と視線を合わせたが、あえて完全にスルーした。
上下下着なしで着用しなければいけないと悟り
奈々は大人しく着替えた。
それにキャップ、大きめのマスクを手渡された。
完全に奈々であることは、ここにいる2人にしか分からないほどの完成度だった。
3人は玄関に向かい靴を履きいている時だった。
ご主人様
「あっ、1つ大事なことを忘れてました。」
すると、一旦部屋に戻り、ご主人様はハサミを手に戻ってきた。
奈々も茉凛も何を忘れたのかご主人様を見もっていた。
すると突然、奈々の前にしゃがみ込むと
あろうことか、奈々のレギンスの股の真下を引っ張り、ハサミで切り込みを入れた。
奈々
「あっ、な、なにするんですか…」
「あっ、ダメです。怖いっ…」
「そ、そんな…」
奈々のオメコ部分に空気が直接当たる…
奈々
「こ、これで出かけるのですか?」
ご主人様
「普通に歩いたり、立っていれば分からないです。」
「しゃがんだり、股広げてお尻突き出さなければ分からないですよ」
奈々はそう言われて、玄関の姿鏡で見えないか確認していた。
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