奈々はもう気持ち良すぎて頭がおかしくなりそうだった・・・・
角を曲がると、ちょっと先の柱の前でご主人様が待っててくれた・・・
必死に我慢しながら奈々はご主人様の元に向かう。
奈々が追いついた所で、ご主人様は再び歩き始めようとした瞬間、奈々は必死でご主人様の腕を掴み、そのままの勢いで体全体でぶつかり、ご主人様を柱に追いやった・・・
奈々にしては物凄い力だった・・・・
そして、奈々はそのままご主人様にしがみ付いて
ご主人様の胸に顔を埋めた・・・・
奈々の体が硬直し、ビクンビクンと大きく波打った・・・・
性的な絶頂と尿意の解放、脳内の構造的には近いものがある。
その両方をずっと我慢していた奈々は、あまりの容赦ない刺激に自分でも予想外に深く行ってしまった・・・
柱は別に死角になっている訳ではない・・・
人通りの少ない場所に移動する余裕すらなかった。
もう本当に限界だった・・・・
こんな人通りの多い駅の地下街で、すぐ後ろを沢山の人が行きかう中で深く逝ってしまったあまりの羞恥心に、ご主人様の胸に顔を埋めてギュっ抱きつき、体を震わせ耐える・・・
奈々
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめん・・なさ・・ぃ」
「出ないで・・・・お願い出ないで・・・」
ご主人様の胸に顔を押し付け呟いた。
奈々
「も、もうダメです。ごめんなさい・・・」
奈々は力弱い声で呟いた・・・
やっと解放された解放感・・・
ジワァァァって広がっていく温かい液体・・・
徐々にパンティが肌に張り付いていく・・・・
そして生まれる背徳感・・・・
パンティの脇からも溢れ勢いを増すオシッコ・・・
太ももや脹脛にも伝ってベトベトに濡らして不快感・・・
地面におしっこがぶつかり、自分の足に跳ね返りぶつかり、お漏らしをしていると責め立てる・・・
背中にぶつかる無数の後ろを行き交う足音、人の流れる空気・・・
「えっ?」
「うそでしょ?」
驚きの声に、震えるほどの羞恥心を与えられ・・・
「汚っ」
「変態」
「頭おかしい」
ボソッと通り過ぎ際に吐き捨てられる
同性の蔑む、冷めた単語が奈々の背中に突き刺さる・・・
それが奈々に羞恥心以外の屈辱感を与えていく・・・
才色兼備の奈々はこれまでの人生のどこを切り取ってもカースト的には上位。
でも、今ここにいる奈々は、人様の前で晒しものにされ逝くと同時にお漏らしまでしている、
何とも惨めな自分・・・
まるで最下層にいる変態女に見られているような蔑んだ言葉・・・
女性としてあまりにも屈辱的だった。
さらに追い打ちをかけるように
ご主人様も奈々の耳元で囁く・・・
ご主人様
「こんな場所でお漏らしするなんて変態ですね」
「地面におしっこの水たまりがすごい広がってますよ。」
「傾斜にそって、水たまりから枝分かれして線になって流れて行ってますよ。」
ご主人様の洋服を掴む手にさらに力が入る・・・
ご主人様
「近くを通る人は、絶対気づいてますよ」
「目を丸くして、オシッコ踏まないように跨いで通過していますよ。フフッ」
「皆さん、めちゃくちゃ見てますよ。振り返ってますよ」
「男性はびっくりしても、どこか興奮する眼で見ています」
「女性はものすごい軽蔑するような、蔑んだ眼を向けてますよ」
「変態っ」
「今の女性の軽蔑する声聞こえました?」
周りの状況をあえて、実況するご主人様・・・
奈々は、息ができないくらいの様々な感情が体の内側で渦巻く。
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