奈々
「ご、ご主人様・・・待って、待ってください。」
奈々はご主人様の袖を掴み、歩くスピードを落とした。
奈々
「まだ怒っていますか?」
「奈々は本当に大丈夫ですよ。ありがとうございます。」
ご主人様の空気を察し、ご主人様を気遣う声をかけた・・・
でも本当は、ずっと長時間吸引器を付けられ放置されていたので、恥ずかしい程に、肥大し勃起する乳首とクリトリスが敏感になりすぎて刺激が強く、ご主人様の歩くスピードを落としたかった・・・
ご主人様
「別に怒ってないですよ。」
「ホテル内では釘をさすために、険悪な雰囲気を出していただけですよ」
「ただ、あの男は生理的に受け付けない。」
「同じホテル内にいると思うと楽しむことができないと判断したまでです」
奈々は何故だか嬉しかった・・・
ご主人様が本気で怒り始めたのは、あの男性が奈々が悪いとい暴言を吐いた時からだったから、奈々の為に怒ってくれていることが実は何よりも嬉しかった・・・
奈々は、やはりご主人様が本当に好きなかもしれないと自分で感じていた・・・
奈々
「ありがとうございます。」
「きっと、奈々もあのホテルでは楽しめなかったと思います。」
奈々はご主人様の腕にギュッとしがみ付いた。
ご主人様
「どうしました?いつになく自分から話すし、ベタベタしてきますね。」
ご主人様には見透かされている・・・
奈々
「す、擦れて・・・パンティがすごい擦れて・・・」
「ご主人様、ちょっとだけ、もう少しゆっくり歩いて頂けないでしょうか?」
顔を赤らめながらご主人様を見つめた。
歩くスピードを落とし、奈々の顔を覗き込んだ。
ご主人様
「フフッ。そうでしたね。」
「奈々さん乳首とクリトリス、下品に肥大してましたもんね」
「勃起クリトリスがパンティに擦れて、刺激が強すぎちゃいますか?フフッ」
街中で普通の会話の声の大きさで話す・・・
近くを歩いていたお姉さんがビックリした顔でこちらをチラッと見ていた。
ご主人様
「勃起乳首もいい感じに、ニットに大きく浮かび上がっていますよ。フフッ」
奈々の乳首を悪戯っぽく、ニットの上からカリカリとっと指で刺激を与える・・・
街中なのに、奈々の体はビクン、ビクンと反応する。
ご主人様
「通り過ぎる人は、皆、奈々さんを見てますよ」
「恥ずかしいですね。」
「オナニスト奈々さんは、街中でのオナニーは堪らないでしょう?」
周りの人に確実に聞かれる大きさでに、奈々は顔赤らめ下を向く・・・
自分で見てもすごい卑猥・・・
タイトな白のニットに、下は足首まであるパープルのプリーツスカート、上品で清楚な服装なのに、ピタッとするニットに浮かび上がる卑猥すぎる大きな突起物・・
周りの視線が胸に集まっていることを奈々自身が一番分感じている・・・
周囲の視線が集まる中で、歩いていると、時折、強い刺激に体がビクンビクンと大きく反応する・・・
それがあまりにも恥ずかしい・・・
ご主人様
「フフッ、昨日に比べたら、乳首の勃起くらい、恥ずかしくないでしょ?」
「まだまだ序の口の可愛いもんじゃないですか?」
「さぁ、行きますよ」
ご主人様はスタスタと一人で駅の地下街を歩き始めた。
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