ご主人様
「さぁ、今日はもう中に入りなさい」
しほ
「ありがとうざいます。」
清楚で綺麗な女性が奈々の目に飛び込んできた。
奈々の心の中
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「あ、あんな綺麗で上品な女性が、あんなはしたないこと廊下でしてたの?」
「し、しほって、やっぱりあのアロママッサージのしほさん?」
「髪下ろしてるから、気づかなかったけど、やっぱりこの間のしほさんだ・・・」
「えっ!?ご主人様とどういう関係なの?」
「彼女???この間はお客様と店員さんって感じだったけど・・・」
「えっ、どういうこと!?」
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奈々の頭の中はパニックだった・・・・
しほ
「ヒール?ご主人様、部屋の中に、だ、誰かいるのですか?」
「私は入っていいのですか?」
しほは少し戸惑い、中に入るのを躊躇した。
ご主人様
「大丈夫ですよ。気にしないで中に入りなさい」
笑顔で優しい口調で言う。
しほ
「な、奈々さん、もしかして奈々さんですか??」
ご主人様
「今、ぐっすり寝ているから大丈夫ですよ。」
「中に入ってきなさい。」
しほの目を真っすぐに見つめて言った。
しほ
「承知いたしました。」
しほは綺麗に靴を揃え中にはいる。
奈々もいきなり自分の名前が出てきたことにパニックになっていた。
急いで、ベッドに戻り、ぐっすり寝たフリをする・・・
緊張で呼吸の乱れを必死に整えていた。
しほ
「お、お邪魔します。」
しほは、小さい声で呟き、控えめに部屋にはいる。
ご主人様
「ね、ぐっすり寝てるでしょ。安心してください。」
「今日も街中で辱めて、極度の緊張と興奮に精神的に疲れたみたいですね。フフッ」
しほ
「こんな清楚で可愛らしい大人しい雰囲気の子が街中で辱められたんですね。」
「ご主人様、し、しほも今度、お外でも可愛がってください。」
少し拗ねるように言った。
ご主人様
「フフッ、そうなんですね。その言葉忘れないでくださいね」
奈々もしほも、内心ドキドキしていた・・・
自分以外の同性がご主人様と一緒の空間にいることに・・・
ご主人様は、いきなり奈々が寝ているすぐ隣に大の字で寝そべった。
隣のベッドではなく、わざわざ奈々の横に・・・
奈々の体に緊張が走る。
ご主人様
「変態しほさん、ホテルに着いたら、まず何をしなければいけないのですか?」
「分かってますよね?」
しほ
「は、はい・・・でも・・・は、恥ずかしいです。奈々さんのすぐ横でするの・・・」
ご主人様
「そうですか?今日はこういう状態ですので、それが嫌ならお帰りください」
ご主人様が冷たい視線を向ける。
しほ
「も、申し訳ございません」
「そう言う意味ではございません。」
「・・・。」
しほ
「ご主人様の一日働いた体の匂いや汚れを変態しほの舌で綺麗にさせて頂いて宜しいでしょうか?」
「ご主人様がお風呂で体を洗わなくても済むぐらい、変態しほが隅々まで綺麗にさせて頂きます」
ご主人様
「宜しく」
しほは、ご主人様の足元に星座し、足を持ち、靴下上からしっかりと鼻を付けてじっくりとご主人様の匂いを堪能していく・・・
そして、十分に匂いを吸い込み、靴下を脱がせ、足の指の1本1本を丁寧にしゃぶりながら、指と指の間にもしっかりと舌を絡めてご主人様を味わう。
奈々のすぐ横で、ご主人様へのご奉仕が始まる・・・
奈々は必死で寝たふりをするが、AV以外で他人のまぐわいを至近距離で感じるのは初めてで異様にドキドキした。
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