仕事を終わらせ、身支度を整える。
いつもより慌ただしくしているのは、タクが以前から連絡を取り合っていた男性の恋人を寝取る為、待ち合わせ場所に向かう為だ。
その男性とは、とあるアダルトサイトで知り合い、SNSで様々なやり取りを行った。
男性には大切な恋人がおり、その恋人を『寝取られたい』願望、NTR性癖があるらしい。
『寝取り』性癖があるタクと彼が、意気投合するのは必然であった。
その男性、ダイの要求は以下となる。
1.彼女と一対一で会うこと。(嫉妬心が強く、寝取り相手を見たく無い為)
2.巨根かつ絶倫であること。
3.ホテル代などは負担すること。
4.ゴムは必ずすること。
5.彼女の嫌がる事をしないこと。
6.彼女に直接連絡先を聞かないこと。
7.プレイした内容を事細かに報告すること。
ダイとしても恋人を抱いて欲しいが、本当に『寝取られる』かも知れないという不安も大きく、タクも相手の性病や美人局、またガセネタだと言う不安もあった。
それらに対し、何度もメールでのやり取りを行い、お互いに少しづつ不安を払拭し合った。
ダイはマリの事を、大人しいが淫乱な女性だとタクに話した。
その常に濡れている女性器は、寝ている時でもダイの極太を飲み込み、自分のヨガリ声で目を覚ます。
またその声が大きい過ぎる為、ワザワザ防音のマンションに引っ越したくらいだ。
肉体はかなり豊満だが、それ故胸は柔らかく、垂れてはいるが抱き心地は最高である。
ダイはそんなマリが、他の男に抱かれどんな声で喘ぎ、乱れるのかを知りたかった。
元々タクとマリは直ぐに会い、タクがマリの最初の『寝取られ』相手なる予定だったが、なかなか互いのスケジュールが合わなかった。
マリの心変わりを恐れたダイは、アダルトサイトでマリを寝取ってくれる男性を募り、結果マリは他の男達に犯される事となる。
最初の男からの報告メールを見て、ダイは興奮で震えた。
遂にマリが他の男に抱かれたんだと。
そのメールには、こう書かれていた。「最初はキスも拒み、恥ずかしがっていましたが、手マンでイカると大声を上げて感じていました。
そのままチンポをハメましたが、めちゃくちゃデカい声で喘いでイッてました。
本当に気持ち良くて最高です。
またマリさんを抱きたいです。」
戻って来たマリを見て、更に興奮は高まる。
『こいつのオメコには、さっきまで違う男のモノが入ってたんや。』
シャワーも浴びさせず、マリの服を剥ぎ取りベッドに押し倒す。
おもむろにキスをし、全身をくまなく舐め回す。
マリの放つメスの匂いに混じり、生々しいオスの匂いがする。
マリの股を押し広げ、さっきまで男が入ってたであろう女性器を凝視した。
まだ赤く充血し、奥から愛液が白く泡立っているのが見える。
たまらずダイは、その興奮でそそり勃った男根を、マリの肉壺に突き刺した。
さっきまで他の男が入っていたのだ、愛撫なんて必要無い。
『上書きしてやる。』
そう心の中で呟きながら、腰を激しく打ち付ける。
興奮したダイの気迫に当てられる様に、マリもまた激しく乱れ大声で喘ぎまくった。
「どうやったんや?他の男のチンポは?」
極太の男根でマリを犯しながら、ダイは尋ねた。
「嫌だったけど、少しは気持ち良かったよ…」
恥ずかしそうに答えるマリ。
『少しだと?めちゃくちゃデカい声で喘いでイッていたと知っているんだぞ!この淫売め!!』
口には出しはしないが、腰の動きは激しさを増し、ダイはその思いを一突き一突きマリに吐き出した。
頭の中が痺れる様だった。
一心不乱に、獣の様にマリを犯し続け、ダイ自身も何度も果てた。
そして気付けば窓の外は白み始めていたのだった。
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