淫乱クノイチ、在る果てし無き野望の果てに、
第4話。つづき、
[ええい、色仕掛けのクノイチ、楓……! 一帯何を企んでるのじゃ! 云われぬの並ば、その柔肌にこの長い舌先でたっぷりと聴いて遣るわ…!]
と云ってそのクノイチと覚しき女中は楓の敏感な柔肌に長い舌先でたっぷりと愛撫し、無理矢理白状させ様として居た。
然し、楓も強者のクノイチと巷で云われる位、そう簡単には唇を割らなかった。そして楓も御女中の敏感な女芯に長い舌を這わせ、相手を啼き濡れさせた。
[ああ……其処は……駄目……駄目だ……辞め…て…、]
[ああ……私は石州斉様の……忠実な肉奴隷です……! あんたこそ……誰の差し金で……こんな事を……?!]
[ああ……私こそ……石州斉様の……肉奴隷よ……! この…小賢しい小娘が……! ああ……肉芽は…嘗めないで…!]
と淫乱クノイチ同士の淫らな闘いは一昼夜も続いたので在った。
然し、楓も要約限界が来たのか、遂に隙あらば、石州斉の首を貰い受けると喘ぎながら唇から洩らしてしまった。
すると何処からか、石州斉の声が聴こえて来た。楓がふっと横に眼を遣ると、横に睡り転けて居る筈の石州斉は囮のでくのぼうで、本物の石州斉は何と屋根裏から2人の様子を見詰めて居たらしいのだった。
反り返る男根は木型の男根を模した淫具の男根で在った。
[楓……! またしても、しくじったの……?! お前の魂胆は等の昔に気付いておったわ…! 悪く思うなよ…?!
茜! 楓の身柄を地下室の拷問部屋に引き立てぇ~!]
[ははあ、御意、お館様……! 楓を地下室の拷問部屋に引き立てます!]
と云って楓は敵のクノイチの茜に手首を掴まれ、又、地下の暗い拷問部屋に引き立てられて行くのだった。
そして、楓は拷問部屋の拷問台に手脚を手枷、足枷で固定され、女芯を剥き出しにされ、黒い男根の木型を深々と挿入されて暫く放置されて居たのだった。
楓は拷問部屋の拷問台の上で暗闇に怯えながら、只、啼き濡れて居た。
次につづく、
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