SM・調教 官能小説

翌朝目を覚ますとパンの焼けたいい匂いがしてきた。

私はベッドから身体を起こすとスーツをビシッと着こなして朝食を作る山垣の姿がそこにあった。

「おはよう、あゆみ。」

一夜を共にした山垣は私のことをあゆみと呼んでくれた。

「おはよう。啓太。」

私は幸せを感じずにはいられなかった。

二人で朝食を食べて出勤した。

啓太は出勤すると同時に上司である津山に私との結婚の報告をしにいった。

社内には一気に私たちの噂が広まった。

色々な人から祝福されて幸せを感じていた。

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