「ああ、やっとお昼ご飯だぁ」
昼休みに入りようやく休憩することが出来た。
仕事中はいやらしいことなど何も考えられずひたすら仕事に没頭していた。
私は椅子を後ろに引き両手上げて大きく背伸びをした。
(あっ、、、)
私はノーブラであったことをすっかり忘れていた。
キョロキョロ辺りを見渡したが私の姿を見ている人なんて誰もいないだろうと思っていた。
「も、森田さん、、スカートが、、」
隣に座る山垣が私の背伸びをした姿をしっかりと見ていたのだった。
背伸びをした私のスカートは後ろに少し仰け反るような姿勢をとったことから、スカートがずり上がっていたようだった。
自分でスカートを確認したら股下5cmぐらいまでスカートがずり上がっていた。
私は慌ててスカートの裾を引っ張り元の位置に戻した。
「森田さん、、、よかったら一緒にランチにでもいきませんか?今日はお給料が入ったからご馳走しますよ。」
私は彼の急な申し出に戸惑いが感じられたが、どうせ私の姿を見てもらうのだったら清潔感のある彼に見てもらいたいと思ったのだった。
それでも私は床に置いたカバンの中から財布を取り出そうと椅子から立ち上がった。
彼の方にお尻を向け、脚を伸ばしたまま上体を倒していきカバンの中にある財布を取り出した。
後ろから見ている彼には私のスカートの丈が上に上がっているのだろうと思いながらわざとそうした格好で財布を取り出した。
案の定、彼の視線は私のお尻に向けられていた。
(あぁ、なんて快感なの。見られるのっていいかもしれない。)
私はスマホと財布を持って彼の後をついて歩いた。
会社から出るとそこには色々な会社で働いている人たちが通りを行き交っていた。
彼が私を誘ったのは個室があるパスタ屋さんだった。
店に入るとあちらこちらのOLで店内は賑わっていた。
店員に案内されるまま私たちは座席に移動した。
座敷の席に案内されたことにより、靴を脱がなければならなかった。
私はスカートの下がノーパンであることに注意しながら座敷に登り正座した。
彼も私と同じように正座をしていた。
店員が注文を取り厨房にオーダーを言いに行くと、彼は脚を崩して胡座をかいだ。
私は脚に注意しながら少し正座を崩して座り直した。
「森田さん、今日はまた何でいつもより短いとスカートを履いているのですか?森田さんのように綺麗な脚でしたら今日のような格好すごく似合いますね。」
彼はどこか嬉しげな表情を見せながら私に語りかけてきた。
「そうですか。ありがとうございます。そんなこと言ってくれたの山垣さんだけですよ。」
私は内心とても嬉しい気持ちになった。
料理が届くまでは他愛もない会話を楽しんでいたが、その時突然スマホにメールが届いた。
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